一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

マルチタスク vs シングルタスク

あなたはまとまった時間(例えば休みの日)が手元にある時、大好きな一つの趣味にすべての時間を投下したい人だろうか、それともいろいろな活動に分散して時間を投下をしたい人だろうか。

これは考え方の問題であり、どちらが正解ということはない。

僕の私淑して止まないホリエモンは完全に一つのことにハマる推奨派だ。

一つのことに集中し、サルのようにハマることで、そこで培った好奇心や集中力が他のジャンルでも生かされるという理由からだ。

 

しかし、僕は集中力の強さ(x軸)はまあまあ高いと思うのだが、持続時間(y軸)が極端に短い。

だから、日々のタスクを細切れにして、短時間でこなすようにしている。

ちなみに、僕の現在のタスク一覧はこうだ。

 

・ニュースチェック
・手帳の確認(目標の確認)
ホリエモンのメルマガを読む
・日記書き
・ブログ書き
・読書
・筋トレ
宅建の勉強

 

これらは基本的に場所を選ばずかつ一人で完結できるタスク(筋トレは自宅にいる必要があるものの)であり、可能な限り毎日続けるようにしている。

これらを細切れにやっているのだが、何事も時間制限があると集中力が増すものなので、時間を測るのがオススメだ。

僕は大体以下のように時間を区切って各ルーティンを捌いている。時間が来たら満足いかない状況でも次のタスクに移る。

 

・ニュースチェック(朝晩30分ずつ)
・手帳の確認(5分)
ホリエモンのメルマガ(昼休みの30分)
・日記書き(15分)
・ブログ書き(1時間)
・読書(15分)
・筋トレ(15分)
宅建の勉強(30分)

 

こんな感じでiPhoneのストップウォッチを活用しながら、比較的短時間でコロコロやることを変えている。

LINEやメッセージの返信はさらに細かい時間に行う(電車を待つ時間など)。

いろんなことをサクサクとやるメリットは、大量のタスクを処理できた充実感とハマっていることが急に飽きた時にやることがなくならない(そもそも飽きるほどハマらないから飽きないのだが)ことだ。

とにかく、やりたいことが見つからない人は、ホリエモン「一つのことに集中せよ」を実践するより、「いろんなことに分散して興味を持て」というアドバイスを僕からはさせていただきたい。

 

おしまい