一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【ストナン日記】風の民(24)弾丸即(2021/8/29)

ついに、ソロストナンで即決めました。

準即でない、即。

しかも、まさかの1声かけ目で直家タクシーの弾丸即。

なんか、こう書くと我ながらウソっぽく聴こえてしまうが、本当に本当に即れました。

でも、いわゆる「超即系」です。意識低くてすみません。

てか、最近はもはや即系狙いで声かけてたのも事実。

 

〈スペック〉
職業:風の民(ヘルス)
年齢:24歳
きっかけ:ストリート
タイプ:即系
スタイル:155センチ(推定)、細身
スト値:6
経費:2000円(タクシー代のみ)

 

18時。

いつも行く最寄りのターミナル駅で声かけをスタートしようとしてたところ、ゆっくり歩くだらしない格好のギャル発見。

マツキヨに入ったので、こっそり後をつける。

 

店内でちょうど近づいたところで、棚の商品を豪快にひっくり返す。

すかさず近づき、ワタクシ一緒に拾う。ドラマかよ。

 

落としましたよ。

あ、すみませ~ん。

(これ、完全に頭弱い系だ)

一匹狼の直感が働いた。

 

大丈夫だよ。これ、戻しておくね。

ワタクシ、各商品をテキパキと棚に戻す。

 

ほんと、すみませ~ん。

ありがとうございます~。

 

大丈夫だよ。

今日何しに来たの?せっかくだし、ちょっと話さない?

 

ねー、今日お兄さんで5人目だよ。

お兄さん、キャッチ?スカウト?

金髪の男なんて、ロクなやついないよ。

(今日はラパンドアールのウィッグで出撃)

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違うよ、キャッチでもスカウトでもないよ。まあ、強いて言えばナンパが一番近いかな。

なーんだ、ナンパか。ならいいよ。

 

マツキヨの外の地面に座って雑談。

近くに住んでいて、今日は夕方まで寝ていたらしい。

ヒマだからこれから◯◯(最寄りのJR駅)に電車で買い物に行こうと思ってるとのことだ。

 

買い物より俺と話す方が楽しいよ。どっか行こうよ。

えー。何話すの?面倒、てか眠くなってきた。家、帰ろうかな。

まじか、じゃあ家行ってもいい?一緒に寝よう(笑)

私の家は絶対入れないから。

じゃあ俺んちは?

うーん、、それならいいよ。お風呂入りたい。寝たい。

もちろん、風呂くらい作るよ。

 

女子の気が変わる前にタクシーを止める。

 

マジで、ナンパはくじ引きやなーと思った。

こんな簡単に家に来ちゃう貞操観念のない子も世間にはいるのだ。

一匹狼邸へ移動。

途中、コンビニで酒を買って帰る。

 

一匹狼邸で、酒を飲みながら身の上話をいろいろ聞いていると、ヘルスで働いているお姉さんということが判明。

なし崩し的にいい感じになったが、なんとここで一匹狼が珍しくチングダを起こす。明らかに初めての流れで緊張していた。

お姉さんはそんな僕を見て「フフフ」と余裕の笑みを笑いながら、またレモンサワーを飲み始め、ベッドで仮眠を取り始めた。

 

数十分後、ワタクシも適度に酔ってきて、やっとのことでフル勃起。

お姉さんを起こして挿入!

 

 

 

 

即! 

 

 

 

 

  

やったー!ついに初のソロストナンからの即!

(準即は以前に何回か経験あり)

 

おそらく、数ヶ月前から本格的にストナンに取り組み、合計100〜150声かけ目くらいかと思う。率にして1%弱。

しょぼ腕ナンパ師でもこれくらいの確率で即が決めると聞いていたので、安心した。

アラフォーでもウィッグで若作りすればなんとかなります(今日も29歳の設定でなんの疑いも受けなかったし)。

やっと即を達成し、ソロストナン師としてスタートラインに立てた気がする。まったりやって月イチくらいのペースで即れたらいいんだけどね。アラフォーナンパ師の希望になれるよう頑張ります。

てか、アラサー、いわんや20代の男子は今すぐストナン始めた方がよいと思う。やっぱりアラフォーの戦いは厳しいから。今が一番人生で若いんよ。

 

おしまい