一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

図らずも始めた禁酒の効果

目の下のクマ取りの美容整形のカウンセリングを早速週末に入れた。早ければ当日オペ。

ということもあり、少しストナンはお休みで、自分磨き(スト値向上)に意識が向いている。

まあ、クマ取りはうまく行けば10歳くらい見た目が若返るとのことなので、またナンパ師としての寿命が伸びるのだろうと期待している。そろそろヒゲ脱毛とボトックスもメンテ打ちしにいかないとだな。おっさんの外見維持には金がかかる。

 

さて、ストナンで「酔拳をやめる」という課題を自分に課していて、日記を遡ってみたら9月に入ってからほとんど酒を飲んでない。先週金曜に既存さんと350mlの缶ビールを2本飲んで以来、一切酒を飲んでいない。社会人になってここまで酒を飲まないのは初めてかもしれない。

いつも、なんだかんだで家でレモンサワー1杯みたいな感じで飲むことが多く、それで気持ち良くなって眠りにつくような日々を送っていた。

禁酒のきっかけは実にくだらなくて、アラフォーのワタクシが、最近ストリートナンパなるものを再開して、平日時間のある時と休日に若いチャンネーたちに街で声かけ活動を実施しているのである。

安定して地蔵しているのだが、いわゆる酔拳(酒に酔ってナンパする)に頼ると、声かけは格段にラクになる、だが家に帰ってから読書とか勉強とかできずに寝てしまう。また、女子がオープンしてからのトーク力も低下する。

これはもったいないなーと思って、平日は完全に禁酒することにした。酔拳をしないと頭が冴え、歩きながら10月に受験する宅建士の試験の自作のオーディオブックを聞いたりもできるので、有意義な時間を過ごしている。

 

禁酒開始後、2日間くらいはある種の「酒飲みてー」的な禁断症状期間が出たのだが、3〜4日目くらいから、早くも勃起力改善・体調の改善(特に朝)、外見の改善(特に肌質)が見られ、5日目くらいから明らかに身体の調子が良くなってきたのだ。

ワタクシはけっこう酒が強い方なので、一度飲み始めると500ml缶のハイボール3本くらいは余裕で飲めてしまうのだが、やっぱり身体に良いわけがないという話なのだと思う。

ちなみに、夜はいまだに全然眠れません。

いつも酒を飲んで酔っ払って寝ていたので、1時とか2時になっても目がギンギンにさえて、睡眠時間は長くて6時間程度なのだが、それでも以前と比べると朝の寝起きが格別に良い。

 

ただ、女子とアポる時とか陽気にストリートナンパを楽しみたい時(成果が出なくても酒を飲みながら街をフラフラ歩いて、女の子と会話するってだけでマジで楽しいんです!)は、普通にガブガブ飲んでいこうと思います。

 

アラフォーナンパ師の自分の中では、スト値キープが至上命題なので、肌質の改善につながるなら、今後も平日の通常ストの時は酔拳厳禁で活動していくつもりである。

歳も歳なので、美容整形も時折混ぜつつ、いつまでも恋愛市場にとどまり続けたい。

 

おしまい