一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

長時間勉強を続けるための工夫。

この土日はずっと引きこもって勉強をしていました。何時間も同じ勉強を続けていると当然飽きてきますので、今日は自分なりに長時間勉強を続けるためにやっている工夫を書きたいと思います。

 

大きく分けて、自分が勉強に飽きる原因には次の3つがあります。

1.内容(科目)に飽きる
2.場所に飽きる
3.姿勢に飽きる

「集中力が落ちてきたな」または「飽きてきたな」と感じ始めたら、上記1〜3のどれが原因で飽きてきたのかを自分に問いかけ、以下の対応をします。

 

内容に飽きたのなら、別の内容(科目)を勉強します。大学受験生なら、数学に飽きたのなら英語を勉強するとか、そんな感じのイメージです。インプット⇄アウトプットを変えるのも有効です。インプットする情報の種類が違ったり、情報の出し入れの方向を逆にすると、脳は疲れにくいように人間はできているようです。

場所に飽きたのなら、違う部屋で勉強するのもいいですし、思い切って外に出て、カフェ・公園・(小旅行や買い物も兼ねて)電車などでやります。視界に映る映像や耳に入ってくる音が変わってくると気分転換になります。

同じ姿勢に飽きたのなら、仮に机に向かって勉強してたのなら、立ったまま・ベランダに座って・床で筋トレしながら・ベッドで寝転んでなど、姿勢を変えてみましょう。不思議と集中力が回復すると思います。

 

以上、科学的な根拠はありませんが、飽きてきた(=勉強したくない)という自分の脳からのシグナルには素直に耳を傾け、勉強を中断して、なんらかの変化を加えるのが、時間を無駄にしない賢い勉強法なんだと思っています。

 

おしまい