一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

出張時の深夜散歩がいとおかし

今日は出張で某地方都市(人口50万人規模)に泊まりに来ている。

アラフォーにもなると体力が無くなるので、夜に外に出るのも一苦労。チェックインしてから2時間半爆睡してしまう。

この時点で、アラツー男子と戦おうとするとしたら、サッカーで言えば0-3くらいで負けた状態から試合始める感じだよね。

 

繁華街も近かったので、ストナン目的で少し街を覗いてみようかなと思い、フラフラ歩いていてみたものの、まあまあの地方都市なので、街が死ぬのは早かった。平日だしね。

まあ、女子がいるとしてもヤンキーグループで男女入り乱れて、と言う感じでソロの女子はほぼおらず。

家系ラーメンの店があったので、一杯だけビール飲んで帰ろうと思ったんだが、これで誘惑に負けると間違いなく替え玉までしてしまうと思い、ざるそばをコンビニで買ってホテルに戻る(笑)

 

それにしても、出張時に知らない街を深夜に歩くのは楽しい。

そもそも、深夜に一人でフラフラ徘徊できるのは男ならでは特権だということを再認識すべきだ。男子はこの恵まれた環境を楽しむべき。

極めて手軽に非日常を味わうことができる趣味として深夜散歩はオススメだ。

誰もいない街を歩く圧倒的自由さと変質者に遭遇するのではないかという不安感。

街と一体になれるような高揚感を味わいつつ、考えごとや回想をしながら歩くもよし。

そして、24時間営業のコンビニから感じる優しさ。

夏は夏特有の、冬は冬特有の街の匂いを嗅ぎながら飲む缶コーヒーは何故か旨い。

街中にベンチがあればそこに腰かけ、缶ビールを飲みながらスマホをいじるのも楽しい(職質リスク大)。

だが、職質してくる警官も意外とフレンドリーで雑談が盛り上がったりする。

 

万一夜中に暴漢に襲われたらほぼジ・エンドなので、そもそも治安が微妙な地域ではオススメできないのと、パリピ連中が居酒屋の前をたむろしていても絡まれないくらいのイカツい外見は作っておきたいところ。ジムに行って筋トレしよう。

 

おしまい