昨日はハリウッド映画で英語力(とナンパ力)を鍛えようという話をしたが、YouTubeでクラブミュージックを歌詞付きで視聴するのもかなり有効だと思った。
たとえば、僕が好きなクラブミュージックの一つにジェイ・ショーンの『I`m All Yours』という曲がある。
マジでジェイ・ショーンの声が好きなのと、歌詞がイケメン過ぎるのと、PVの背景も最高なので、リリースからもう10年近く経つが、毎週最低1回は聴いている曲。
この曲、途中のPitbullのラップ部分は激ムズなのだが、サビ部分は割とゆっくりで、使われている単語や表現もシンプルなので、すぐ覚えて口ずさむことができるだろう。
I′m all yours tonight.
Got a feeling that I can't deny.
Everything about you gets me high.
Girl I want this for the rest of my life I′m all yours.
今夜君は俺のものだ。
否定できない予感がするんだ。
君のすべてが俺をハイにする。
俺は残りの人生これが欲しいんだ。(By一匹狼訳)
あとは、個人的に好きなマイケル・ジャクソン『Beat it』。
これはテンポも早くてかなり難しいが、めっちゃPVが好きなので、いつか歌えるようになりたい。
この曲は、昔NHKのハッチポッチステーションでパロディなんかもありましたよね(笑)
洋楽の中でもクラブミュージックがオススメの理由としては、音楽の性質上テンションが上がりやすいので、ストレスを感じることなく勉強をすることができるから。
あとは、自分がやりやすい方法で続けてもらえばよいが、学習法の一例を挙げると、
1.まずはメロディを覚えて好きになる(好きでないと覚えるモチベーションがわかないから)。
2.英語の歌詞をネットで検索して、日本語の意味をつかむ(わからないところは適宜調べる)。
3.全体の意味を掴んだら、YouTube(歌詞付き)を流して、曲にあわせて可能な限り一緒に歌う。全部通しだと挫折しやすいので、自分なりに区切って覚える。それをひたすら繰り返す。
4.リンキング(単語と単語がつながり、音が連結する)しているところを意識して真似する(例:Everything about you gets me high は、「エヴリシング アバウト ユー ゲッツ ミー ハイ」ではなく、「エヴリシンガバチュ ゲッツ ミー ハイ」とつなげて発音する)。
意味を理解しながら歌えるようになると、クラブなどでドヤりながら口ずさむことができる(マジです)。
以前、Pitbullの『Don`t Stop The Party』がクラブで流れていた時に「Que no pare la fiesta Don`t stop the party」と連呼していただけで、頭がスカスカ系の女子に、カッコいい・チャラいと言われクラブでモテたことがある(笑)
99%の女子は歌詞なんて気にせずにノリノリになってますから、歌詞をわかっているだけでもアドバンテージを得ることができるんです。
おしまい