一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

サラリーマンのおっさんがストナンを続けるために

長い間ハマっていたネトナンに飽きて、ここ数ヶ月原点回帰でストナンに軸足を移して活動をしているのだが、なかなか思うようにいかない日々が続いている。

「思うようにいかない」理由を分析していくと、単純に難易度がネトナン<<<ストナンなので女子の反応が渋いということに加え、アプローチの機会がネトナンに比べ少なすぎるという問題もあると思われる。そもそものアプローチ回数が少ない上に打率まで低いのだから上手くいかないのは当たり前である。

 

前者に関しては、外見を少しでもキープし続ける努力をするしかないだろう。相手も出会いを求めているマッチングアプリに比べ、街で声をかける女子の反応が悪いのは当たり前だ。肌・歯・体系などが劣化しないよう、食生活や運動習慣などストイックに自分を律していくしかない。「今日くらいいいか」という例外を排除し、脂質や糖質を抑えた食生活を意識するとともに、筋トレやジム通いを続ける。モテ=我慢ということを忘れない。

後者に関しては、天候や気温や体調に関係なく、家で寝ながらでも女子にアプローチできるネトナンと違い、ストナンは体力・気力・時間を大量に消費する。心身ともにストレスをかけないようにすること、モチベーションを高く保てるようナンパ本などを定期的に読むこと、時間を無駄にしないよう「ながらナンパ」を意識することなどが大事になってくるだろう。「ながらナンパ」の王道はオーディオブックだろう。最近ハマっている英会話の勉強をしながらストナンを楽しみたいと思っている。

 

20代の頃と違い、気を抜くと坂道を転がる落ちるように外見が劣化するのがアラフォーの辛いところである。しかし、逆に20代〜30代前半が大半のナンパ師業界の中でアラフォーのおっさんがなんとかもがき苦しんで努力を続けていれば、コミュニティ内の恋愛では同世代に比べて無双できる。最近社内や取引先という安易な方向に目が行きがちなのだが、まだまだ街で通り過ぎる一期一会の可能性を追求していきたいと思う。

 

おしまい