一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一日中飽きない勉強法

会社で使えないおっさんを横目に必死で勉強を続けている一匹狼です。

勉強していることがバレると間違いなく妨害工作(予算を上げられる・担当の企業数を増やされる等)をされるので、家ではテレビと缶ビールが友達、電車ではスマホでゲーム、休日は昼までダラダラ寝ているという中年のダメリーマン予備軍の設定で会社では過ごしております。

 

さて、私は少年時代から起きている間ずっと勉強することに抵抗がないタイプである。家族や恋人に「狂っている」と言われたこともあった。

なお、ここでいう「勉強」とは試験勉強だけでなく、読書や新聞など、昨日よりも自分のレベルを少しでも上げる知的活動をすべて含んだ広義の勉強と思ってほしい。

自分が無意識のうちに勉強を飽きないように心がけていることは、対象・方法・場所の3軸をずらしながら続けることである。これだけ。

まず、①勉強の対象は、資格試験テキストや問題集・本・新聞などである。②勉強方法は、読む・聞く・問題を解く・目を瞑ってテキストを思い出すなど。③場所はデスク・ベッド・風呂・電車・カフェなど。

今やっている勉強が飽きてきたら、この3つの軸の1つ・2つ・もしくは全部をずらしていく。先ほども、ベッドで寝ながら日経新聞を読んだ後、風呂でFP1級の試験対策のYou Tubeを観ていた。

 

とはいえ、勉強は頭を使うので、オーバーヒート気味になることもある。そういう時はちょろっと仕事をする(笑)。今の仕事は同じことを5年以上やってるので、まったく頭のメモリを使わずに済むのだが、それでもクライアントに感謝されることがあり、頭を冷やしつつ自己有能感に浸れる。意外と悪くないアクティビティになりつつある。

多分実働は1時間切ってると思われるが、「固定給のルート営業」という歪んだ仕事が今の日本に残ってくれているおかげなのだ。転勤を避けて、自己啓発を続け、自分の人生に対する不安・不満を愚直に打ち破る努力をしていきたい。

 

おしまい