一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

予防医学の大切さ

「金と女と健康が大切」とこのブログでは言いながら、いつも金と女の話ばかりしていた気がする。

しかし、健康の大切さを改めて考えさせられる出来事があった。

 

昨日、衝撃的なことを耳にした。

久々に昔の部署の先輩と飲みに行ったのだが、当時の隣の課の課長が、45歳という若さで昨年がんで亡くなっていた。

同期の中で最短で出世していたエース社員で、役員間違いなしと聞いていたのだが、なにせ私が左遷されて陽の当たらない部署に5年もいるせいで、すっかり彼のようなできるサラリーマンと絡む機会がなくなっていたのだが、まさか亡くなっていたとは・・

昔ながらのモーレツサラリーマンで、健診の再検査なども行ったことがなく、症状が出てきた頃には手遅れだったという典型的なやつだ。

私は彼からは毎日詰められっぱなしで正直良いイメージが全くなかったが、仕事に命を懸けていたのはよいが、本当に死んでしまっては元も子もないではないか・・と気分がとても落ち込んだ。

 

そして、私も、予防医学についてもう一度勉強しないといけないと思った。

何よりもがんの予防・早期発見である。

現に、日本人のうち一生涯で2人に1人ががんにかかると言われているので、自覚症状が出る前に病気を見つけることがどれだけ重要かということは言うまでもない。

そして、もうすぐ40歳という節目も迎えるので、

●定期的な大腸内視鏡検査(大腸がん予防)・胃内視鏡検査(食道がん予防)
●ピロリ菌検査(胃がん予防)
●肝炎ウイルス検査+肝炎ウイルスワクチン接種(肝臓がん予防)
●HPVワクチン接種(中咽頭がん予防)

あたりは近いうちに実行していきたい。

ホリエモンはCT・MRI・超音波の全身の画像診断も勧めていたっけ。

まあ、本来は一年に一度くらいは会社の健診だけでなく、自費で人間ドックを受けるべきなのだろう。

 

健康な今こそ、予防医学を通じて自身の肉体の現状を把握し、リスクを分析することが大切なのだと思う。

もう一度、ホリエモンの『健康の結論』でも読んで、失わなくてよい命を失うことのないようにしたい。

健康の結論

なお、ホリエモンが毎年人間ドックを受けている六本木ヒルズクリニックのスーパードックプレミアムは418000円(税込)のようです(笑)。これは、芸能人やスポーツ選手クラスが受けたらよいですね。

リーズナブルで内容もある程度充実している人間ドックを探してみようと思っている。

 

おしまい