一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

インフレ→ダイエットのチャンスじゃね?

最近新聞やニュースでインフレに関するニュースが毎日飛び込んでくる。

食料品・ファーストフード・調味料・生活用品・公共料金・鉄道運賃などなど、挙げればキリがないが、その中でも食に関する部分について言えば、ダイエットのチャンスと思ってみてはどうだろう?

 

端的に言うが、

日本人は食べ過ぎ

である。

街を歩くおっさんたちの肥満っぷりを見れば明らかである。

既に明日の生活も約束されていない・・というような貧困な方を除き、たとえば10%物価が上がったのだったら、黙って10%食べる量減らせと思う。それでも死なないから。

必然的に炭水化物・脂質などの摂取量が現在より10%減るのだから、運動や睡眠など他の生活習慣が変わらない前提であれば、確実に痩せることができるはずだ。

ファーストフードも同様で、松屋で大盛の牛めしを食べているなら、明日から並盛にしてみよう。

わざわざライザップなどに通わなくとも、食費を今までと同水準に抑える努力をするだけで、理論的には減量が可能なのである。

しかも、出費が抑えられるのだから、一石二鳥である。

食べる量を減らし、身体が軽くなると、必要となる睡眠時間も短くなり、良いことずくめである。

 

たかだが数%の値上げでギャアギャアと騒ぎ過ぎなのである。

まあ、騒ぐのは報道に煽られるレベルの人種なのだろうが、ドレッシングが5円値上げしただけで大騒ぎするくせに、家や車は分不相応に住宅ローンを組んだり高級車に乗ろうとするのだから、目も当てられないのである。

このインフレに乗じて、ダイエットを始めてみよう。

 

おしまい