最近新聞やニュースでインフレに関するニュースが毎日飛び込んでくる。
食料品・ファーストフード・調味料・生活用品・公共料金・鉄道運賃などなど、挙げればキリがないが、その中でも食に関する部分について言えば、ダイエットのチャンスと思ってみてはどうだろう?
端的に言うが、
日本人は食べ過ぎ
である。
街を歩くおっさんたちの肥満っぷりを見れば明らかである。
既に明日の生活も約束されていない・・というような貧困な方を除き、たとえば10%物価が上がったのだったら、黙って10%食べる量減らせと思う。それでも死なないから。
必然的に炭水化物・脂質などの摂取量が現在より10%減るのだから、運動や睡眠など他の生活習慣が変わらない前提であれば、確実に痩せることができるはずだ。
ファーストフードも同様で、松屋で大盛の牛めしを食べているなら、明日から並盛にしてみよう。
わざわざライザップなどに通わなくとも、食費を今までと同水準に抑える努力をするだけで、理論的には減量が可能なのである。
しかも、出費が抑えられるのだから、一石二鳥である。
食べる量を減らし、身体が軽くなると、必要となる睡眠時間も短くなり、良いことずくめである。
たかだが数%の値上げでギャアギャアと騒ぎ過ぎなのである。
まあ、騒ぐのは報道に煽られるレベルの人種なのだろうが、ドレッシングが5円値上げしただけで大騒ぎするくせに、家や車は分不相応に住宅ローンを組んだり高級車に乗ろうとするのだから、目も当てられないのである。
このインフレに乗じて、ダイエットを始めてみよう。
おしまい