一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

女遊びの波について考察

昨日は、以前一度即った女子と飲みを入れていた。

正直、乗り気がしなかった。

 

「コロナの濃厚接触者になった」みたいな話でドタキャンすることも考えたのだが、「楽しみにしてます!」と事前に言われていたり、「今日予定通りで大丈夫ですか?」などと直前に確認が入ると、なかなか断れないのがワタクシの甘いところである。

 

で、実際に行ってみると、予想通り全く楽しくないのである。

飲みに行かなかったら読んでいたはずの日経新聞・ビジネス書、通えていたはずのジム、できていたはずのFP試験の勉強などを思い浮かべると気が乗らないのだ。

 

思うに、女遊びには波があって、四六時中女の尻を追いかける時と、仕事や勉強に集中する時がある方が健全なのだと思う。僕自身20代中盤のときは読書・勉強はほぼ一切せずに24時間女子にアプローチをしていた時期があった。今思えば狂っているのだが、当時は楽しくて仕方がなかった。

そんなワタクシが、今は女子と過ごすのが苦痛にすら思っているというのは、当時予想もできなかったことだ。いずれにしても、ガツガツ行く気もないのに、女子と二人で飲みに行くことは、ある意味その女子にも失礼なのだなと思った。

女子側は昨日もセック◯する気マンマンで、ガブガブと酒を飲むのだが、ワタクシがあまりにもゆっくり飲むので、

・今日飲まないね〜

・体調悪かった?

と何度も残念そうに確認が入った。

誠に申し訳ない話である。

 

帰り道、向こうからハンドテストされ、寂しそうな目でこちらを見つめていた。

ホームに着くと、

ここで逆方面だね〜・・

と言われ、最後のワンチャンを確認しにくるが、

そうだね!

と爽やかに言って解散した。

帰り道、水をたくさん飲み、家で勉強した。

 

人生時間は有限であるが、自分にとって今は、

女遊び<<自己研鑽

なので、

やろうと思っていることを全てやり終わってから、時間に余裕があれば22時過ぎからストナン、みたいな流れが今後女遊びとして続けられる範囲かなぁと思う。

それがわかっただけでも収穫のあるアポだったとも言える。もはやペアーズ強制退会食らったことすらちょうどよかったくらいにも思える(笑)。

 

また、いつか女遊びにハマってしまう時期がくるかもしれない。初めてセック◯する前のドキドキ感は好きなので、週末の新規アポ・ストナンは細々と続けていこうと思う。流石に何もやらないと男として枯れてしまうだろうからなぁ(笑)。

 

おしまい