昨日は、以前一度即った女子と飲みを入れていた。
正直、乗り気がしなかった。
「コロナの濃厚接触者になった」みたいな話でドタキャンすることも考えたのだが、「楽しみにしてます!」と事前に言われていたり、「今日予定通りで大丈夫ですか?」などと直前に確認が入ると、なかなか断れないのがワタクシの甘いところである。
で、実際に行ってみると、予想通り全く楽しくないのである。
飲みに行かなかったら読んでいたはずの日経新聞・ビジネス書、通えていたはずのジム、できていたはずのFP試験の勉強などを思い浮かべると気が乗らないのだ。
思うに、女遊びには波があって、四六時中女の尻を追いかける時と、仕事や勉強に集中する時がある方が健全なのだと思う。僕自身20代中盤のときは読書・勉強はほぼ一切せずに24時間女子にアプローチをしていた時期があった。今思えば狂っているのだが、当時は楽しくて仕方がなかった。
そんなワタクシが、今は女子と過ごすのが苦痛にすら思っているというのは、当時予想もできなかったことだ。いずれにしても、ガツガツ行く気もないのに、女子と二人で飲みに行くことは、ある意味その女子にも失礼なのだなと思った。
女子側は昨日もセック◯する気マンマンで、ガブガブと酒を飲むのだが、ワタクシがあまりにもゆっくり飲むので、
・今日飲まないね〜
・体調悪かった?
と何度も残念そうに確認が入った。
誠に申し訳ない話である。
帰り道、向こうからハンドテストされ、寂しそうな目でこちらを見つめていた。
ホームに着くと、
ここで逆方面だね〜・・
と言われ、最後のワンチャンを確認しにくるが、
そうだね!
と爽やかに言って解散した。
帰り道、水をたくさん飲み、家で勉強した。
人生時間は有限であるが、自分にとって今は、
女遊び<<自己研鑽
なので、
やろうと思っていることを全てやり終わってから、時間に余裕があれば22時過ぎからストナン、みたいな流れが今後女遊びとして続けられる範囲かなぁと思う。
それがわかっただけでも収穫のあるアポだったとも言える。もはやペアーズ強制退会食らったことすらちょうどよかったくらいにも思える(笑)。
また、いつか女遊びにハマってしまう時期がくるかもしれない。初めてセック◯する前のドキドキ感は好きなので、週末の新規アポ・ストナンは細々と続けていこうと思う。流石に何もやらないと男として枯れてしまうだろうからなぁ(笑)。
おしまい