一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

趣味を語らないこと

転勤回避工作が毎年まんまとハマり(あるいは営業実績が抜群によいからか)、幾多の同僚を迎えては送り出しを繰り返し、気づけば営業部の主になりつつある。

4月から新年度を迎えるにあたり、今年も転入してくる先輩が取引先企業の引継にやってきたので、一通り終わってから飲みに行くことになった。こやつ「飲みニケーション」が好きらしい。

ワタクシ、会社の飲み会は時間もお金も気も無駄に使う上、アルコールに脳がやられるので、帰ってから翌朝まで頭を使う活動ができないため、可能な限り避けたい(だが、行かなすぎると干されるし情報が入ってこないので、定期的に顔を出す必要あり)。

今回は、さすがに初対面でお誘いを断るのも後々の関係に悪影響が出ると思ったので、イヤイヤ行ってきたのである。

 

改めて思ったのが、初回の飲み会でほぼ必ず聞かれる、ワタクシが同僚に聞かれて一番嫌いな質問が、「趣味はなんなのか?」「休みの日は何をやってるのか?」という質問である。

この質問から、ワタクシの価値観や思想を炙り出そうとしているのだが、回答がなかなか難しい。

というのも、

●夜遊び系(クラブ・飲みなど)→チャラくていけすかない奴
●勉強系(読書・資格試験勉強など)→意識高めの面倒な奴
●仕事→時間内に仕事が終わらない無能な奴
●オタク系(アイドル・動画・アニメなど)→キモい

という印象を与えるからだ。

 

家庭があるなら、「子供と遊ぶ」とか言っとくのが一番無難なのだろうが、独身だとなかなか正解が難しい。果たしてこの問いに正解はあるのだろうか? 軽い運動(ジム・ジョギング・散歩)あたりがベストなのだろうか?

面倒なので、昼まで寝てからスマホで動画見たりゲームして夜は缶ビール飲んでる、的なワタクシの大嫌いな向上心のないサラリーマンを演じている(笑)

そうやって、無害な部下・後輩だと上司や先輩を安心させておけば、余計な攻撃を受けずに済む。その間にシコシコ自己研鑽を重ねるのである。

ナンパしてるのがバレると反社会的なイメージを持たれてしまうし、勉強しているのがバレると転職予備軍とか仕事に余裕があるとか思われて仕事を余分に振られたりするので、その辺りにウジャウジャいる典型的なうだつの上がらないサラリーマンに扮していりゃいいんです。能力のなさそうな従順な部下・後輩には同調圧力のかけようがないですから。

能ある鷹は爪を隠すというでしょ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

おしまい