一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

LINEデトックス・ここ最近の心境の変化

最近職場の人間や取引先との最低限の接触以外、人と関わるのが面倒になってきた。20代前半の非モテ・コミュ障の頃に戻りつつある。

あれだけ長年ハマっていた女遊びも憑き物が落ちたようにここ1~2年で飽きてしまった。マッチングアプリで女子たちにマメに返信するのも面倒になった。やはり私は根っからの一匹狼気質のようである。

ただ、かつてと違う点といえば、最低限の女子とのつながりをキープできていること、そして一期一会の出会いであるストリートナンパには引き続き魅力・楽しみを覚えて続けているあたりであろうか。

 

さらに、リアルの対人関係だけでなく、SNSなどでも他人とコンタクトする時間を減らしている。LINEデトックス(もう少し広い意味で言えばソーシャルデトックス)である。もともと女子から浮気がバレないようにすべてのスマホアプリの通知をオフにしていたのだが、そのおかげで1日のうちの本当に数少ないタイミングだけLINEやSNSを見るように習慣づいている(TwitterなどのSNSは数日に1回しか見ない)。

その分、読書や勉強に時間を充てるようにしていて、近頃は紙の本回帰の傾向もある。ブックオフで110円で買った文庫本をパラパラと眺めるなんてことも楽しい。ブックオフは新刊でない限り、ほとんどの文庫本・新書は110円で購入可能である。多くのベストセラーが文庫本で出版されていることを考えると、今後も山ほど読みたい本がある。

 

なお、デジタルデトックスとは異なり、スマホで能動的に情報を取りに行くことはまったく制限していない。ネットニュースやKindleなど、生活の中でスマホを使わないのは困難であるからだ。誰ともつながらない時間を多く取ると私はとても心が落ち着く。真逆の人も多いみたいだが、私は独りが好きなのだ。

 

おしまい