一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

スポーツ名場面で自分を鼓舞する①

自分の頑張りが足りてないな~とか、追い込まれてヤバいな~という時に、私は歴代のスポーツ名場面を見て自分を鼓舞している。彼らの努力に比べれば自分など虫けらのような存在だと認識して踏ん張るのだ。

今日は一匹狼チョイスのスポーツ名場面を一挙公開。甲乙つけがたいので、ランキング形式ではなく、時系列順に並べることにした。皆さんも一緒に涙してください。

1回目の本日は1994年~2002年です。完全におっさんですね。

 

マイアミの奇跡(1994年)


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アトランタ五輪のサッカーで、日本がブラジルを下した伝説の試合。終始死ぬほど押し込まれているが、一瞬のスキをついて取った1点(1:18:25~)を死守。実況の声が段々と枯れていくのがよき。それにしても、若き日の川口能活の守護神っぷり。あのロベカルフリーキックをキャッチしています(笑)

 

松山商業 奇跡のバックホーム(1996年)


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1996年夏の甲子園の決勝の10回裏、一死満塁。実況が「行ったー! これは文句なし!」と言うほどの打球だったが、監督が「天の声が聞こえた」と、直前に練習で大暴投続きのライト矢野選手を交代で投入。それが見事に大当たりするという神展開。

 

ジョホールバルの歓喜(1997年)


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サッカーW杯初出場を決めたシーン。今や出場が当たり前となったサッカーW杯であるが、アラフォーのワイが子供の頃はとんでもなくすごいことだったんです。ゴールにボールが吸い込まれる時、解説が「やったー!」とただのサッカーファンになっているところが好き。深夜でしたが、近所中から叫び声が聞こえました(笑)

 

長野五輪 スキージャンプ団体金メダル(1998年)


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原田の1回目の大失敗からの2回めの大ジャンプ。「高い! 高くて、高くて、高くて、いった! 大ジャンプだ原田!!」「別の世界に飛んでいった原田」 の名実況。前大会のリレハンメルオリンピックでの失敗ジャンプからの4年間を思うと、涙なしでは見れません。

 

長野五輪 清水宏保金メダル(1998年)


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男子500メートルで日本のスピードスケート選手としては初の金メダル。2回目の最初の100メートルで速すぎて解説の声が裏返ります。長野五輪は盛り上がったよい大会でしたね。

 

近鉄北川の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン(2001年)


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「しっかりと踏め! しっかりと踏めよ! ちゃんと踏めよ! ホームイ~ン!!」の実況は超有名。9回裏にお釣りなしの代打逆転サヨナラ満塁ホームランというマンガのような神展開。

 

●日韓W杯 ベルギー戦(2002年)


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2回目の出場となった日韓W杯。個人的には初勝利の2戦目(ロシア戦)より、初の勝ち点1をゲットしたこちらの試合がお気に入り。日本に希望を与えた鈴木のつま先同点ゴール(1:05:12~)と稲本のナイスドリブルからの逆転ゴール(1:14:25~)。

 

おしまい