勉強をしながら眠くなる現象。
それは、誰にでも経験があることだと思う。
働きながら資格の勉強をしている私にとっても勉強中の眠気は大敵である。
では、なぜ人は勉強をしていると眠くなるのか、ということを考えながら、私が実践している「絶対寝ないスパルタ勉強法」を今日は紹介したい。
まあ、基本的には必要なのは「根性」一点になります(笑)。
●食べない
●走る・筋トレする
●音読する
食べない
科学的な話を置いておいても、食後に眠くなった経験は誰しもあるだろう。逆に空腹であれば眠気に襲われる可能性も低くなる。どうしても我慢できない場合は、ご飯のパック(小)やグミを数粒食べるにとどめ、勉強している間は基本的に何も食べずに勉強を続けることで、そもそも睡魔を呼び込まないという意識が大切。
走る・筋トレする
勉強を長時間を続けて疲労・眠気が出て来た時は、一旦中断して近所を走ったり、家の中で筋トレをしている。無論、運動しながら寝るのは不可能であり、さらに15分ほど有酸素運動をした後は非常に頭がスッキリする。この間も勉強時間に充てるために私は自作のオーディオブック(テキストや問題集の朗読)を作成し、片耳のワイヤレスイヤホンで流しながら運動している。これくらいの根性は必須である。
音読する
最終手段はズバリ「音読」である。口から音を発しながら眠ることは絶対に不可能なので、計算問題を解いたりするのには向かないが、暗記したい部分などをひたすら音読することによって、永遠に起きていることが可能である。私は根性で睡眠時間を削りながら日々勉強をしている。せっかく音読するので、それをiPhoneのボイスメモアプリで録音し、仕事中の移動時間(徒歩・車)に聞いている。黙読よりは効率が劣るものの、一度収録すれば空き時間に何度も聞くことができるので、3回以上聞く機会を作ることができれば、黙読よりも間違いなくお得言える。
おしまい