一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

参考書ジャブジャブ買える悦び

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FP試験の対策を謳っている参考書で、少しでもいいと思ったものは迷わず全部買っている(参考書に限らず本という本は基本的にそうなのだが)。ネットを見てるといかにお金をかけずに合格したかをアピールしている人もいるが、私はそれとは真逆のポリシーである。

ブログで繰り返し主張しているが、日本の市販の本は安い。このことに異論は認めない。テキスト・問題集なんてどんなに高くても1冊4000円程度だ。巷の玉石混交のものをすべて買い込んでも10万円には達しないだろう。

一方、資格予備校の講座を取ったり、怪しげな情報商材に手を出したら、たった1つで簡単に10万円超えてしまうのだ。

だからこそ、市販の参考書はすべて「買い」だ。アラフォー社会人からしたら大した出費ではない。

 

この「なんでも買える」という安心感は私に大きな悦びと心の安定を与えてくれる。

高校生の頃は親の顔を見ながら参考書代をもらったものだが、今は自分で稼いだ金である。買い物に失敗しても捨てたらよいだけだ。

何より、持っていない参考書を本屋で見ると、なぜか素晴らしい参考書に見えるのだ。これを買って自分の部屋に置いておくと、内容を客観的に評価できる。美人で性格も良さそうだったが、付き合ってみたら大したことなかった的な。これだけでも大いに大人買い効果アリだ。

改めて眺めてみて使えなそうなら使わなければよいだけ。そんな使えない参考書でも特定の分野とか数ページだけ輝きを放っていることがあったりするので、そこだけ使うというのもとても有効だ。そうやって複数のテキスト・問題集のわかりやすい部分を知識として集積していき、穴のない知識となっていく。

高校生の時は親に申し訳なくて、買った参考書はすべて目を通していたが、今は贅沢な勉強スタイルが取れるのである。幸せである。

 

<本日の勉強時間>

ながら学習・・2時間25分

問題演習・・3時間55分

今日は仕事の時間中にけっこう勉強できました。

 

おしまい