最近髪が少し伸びて来たので、久々にブリーチをした。
ブリーチは長年ギャツビーのナチュラルブリーチを10分間と決めている。これ以上放置すると「染めている」感が思い切り出てしまい、イタいおっさんになる。
※10分なら上司に染めただろと詰問されても「地毛ですよ!」と主張できるギリギリを攻められる(一匹狼実体験)
だが、ブリーチすると気になるのが髪の痛み。髪の色と同時に潤いも抜けるのだ。
まあ数ヶ月に1回10分程度のブリーチならそこまでパサパサになるわけではないのだが、ただでさえ20代の頃より細くなってきた髪になんとか潤いを与えることはできないかと思い、トリートメント代わりに利用したのが、皆さんご存知「ニベア青缶」である。
このニベア青缶、だいぶ前に超高級クリームの「ドゥ・ラ・メール」に成分が似ていると話題を呼び、定番のスキンケア商品となっている。以下参考になるサイトを貼っておきます。
なお、ドゥ・ラ・メールの公式サイトによると、100mlサイズのお値段が67,210円(税込)とのこと(笑)。どんなセレブが使うんやねん。
ニベアの青缶はドラッグストアで3~400円代で購入できる。よくわからないけど、成分もそれなりに似てるみたいだ。まあ、コスパ最高の商品ということは間違いない。
保湿力がかなり高いので、私は冬場を中心に顔に薄く伸ばして塗っている。
「薄く」というのが大事で、かなり油分が多いので、油っぽい人はニキビができたり、悪化してしまう可能性あり。まずは、ほんの少し使って様子を見るとよいと思う。
繰り返しになるが、冬場はかなり重宝すると思う。
さて、このニベア青缶、髪の保湿剤としてもめちゃ優秀であったのだ。
タオルドライをした後、ドライヤーをする前に手のひらにニベアを伸ばして、髪全体になじませてからドライヤーで乾かすと、しっとりした髪になって、ボリュームが出る。
ちょっとそこまでの外出であれば、スタイリング剤としても使える。ツヤのある髪は若々しさの象徴とも言えるので、これを外出前に塗って、手櫛で整えればOKだ。
元々が保湿クリームなので、整髪料であるグリースやワックスと違って、落とさずにベッドに直行できるのも個人的には気に入っている。
とにかく顔にも髪にもボディにも使える超万能クリームなので、とにかく四の五の言わず一つ持っておくとよい。どこのドラッグストアにも売っていて、入手も簡単だ。
おしまい