一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

小泉進次郎の尊敬できるところ

最近オンライン中心に1対複数(10名~20名程度)相手に仕事でプレゼンをする機会が多い。

所謂パブリック・スピーキングというやつだが、私は恋愛やナンパで鍛えた1対1のコミュニケーションに比べ、これに圧倒的苦手意識がある。

よって、一連の資格(FP・簿記)を取り終え一息ついたら、パブリック・スピーキングを上達すべく頑張っていきたいと思っている。資格と違って「合格」という目に見えるマイルストーンがないのだが、毎日練習する等でスキルを向上させていきたい。

 

さて、私がパブリック・スピーキングの名手として昔から尊敬しているのが小泉進次郎さんである。

昨今SNSで「小泉進次郎構文」などと揶揄され、完全にアホの子のような扱いを受けているが、ことスピーチに至っては天才的な能力を持っていると思う。

たとえば、陸上自衛隊高等工科学校の卒業式でのスピーチ。若干30歳にして、7分弱まったくメモを見ずにこのクオリティのスピーチをやってのけている。


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彼の言葉についての思いやスピーチのコツについては、グロービス知見録にて語られている。ちょっと長いけど、なかなか参考になるの動画なので見てみてほしい。

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「自分の話すところを録画して、映像で見る」「一番の先生は、自分」

これがどんな本を読むよりコミュニケーションの勉強になるとのこと。彼の場合、自分が思っていたより早かった・一文が長すぎた・抑揚がなかった等がわかったという。

私もぜひこれは取り入れてやってみようと思う。

 

プレゼンやスピーチについて、内容さえしっかりしていれば・・資料さえ作り込んであれば・・熱意や思いさえあれば・・という意見もあるが、やはり「話し方」というのは非常に大切だと思う。

ということで、一連の試験が終わったら、一度読んだスピーチ関係の本を読み直し、早速撮影練習を始めたいと思う。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン カーネギー話し方入門 文庫版 たった1日で声まで良くなる話し方の教科書

 

 

おしまい