アマゾンの出品者としての面談が本日終了。
流暢な日本語の韓国人の方が満面の笑みで対応してくれ、10分ほどビデオ通話をして終了。
運転免許証をカメラに向かって拡大したり、回転させたり、折り曲げたりして、本物の身分証明証であることの確認が入った。
出品者としての登録目的等は一切聞かれず、本人確認のみを目的とした面談であった。相当悪質な出品者が蔓延っているのだろうな。
面談終了後72時間以内に審査結果が通知されますとのことだったが、私はなんとビデオ通話終了後の45分で通知。毎年50万円くらいアマゾンで買い物しているし、めちゃくちゃ信用度高いユーザーなのかもしれない。
これで晴れて中古本が売れるぜ! と張り切っていたところ、何かがおかしい。
まず、大口出品で登録されていた(月額5390円かかる)。これは何やら、登録用のボタンが複数あり、大口のボタンから入ってしまうと小口に変更できない仕様のようだ(ネット上でかなり叩かれている)。
また、グローバルセリングという海外出品用のサービスにもアメリカ・カナダ・メキシコ等3カ国が勝手に登録されていて、それぞれ大口出品者としての月額が請求されるとなっている(これは完全に記憶なし)。
前者はまあ最悪最初のひと月に50品以上出品すれば元が取れるので良いのだが、問題は後者である。まったく登録した記憶がないので、どこかで勝手に登録用のチェックボックスが入っていた等で、詐欺的に登録させられた可能性が高いと思っている。
早速カスタマーサービスにクレームを入れたのだが、これがなんと各国のカスタマーサービスでの対応になると・・すごい不親切だな、アマゾン。株を累投で毎月購入し続けてきたけど、やめるわ、マジで。
ネットで調べてみると、似たような形で困っている人がわんさかいて、基本的に出品者に対してはアマゾンはかなりドライで親切な対応は期待できないとのこと。
消費者にはかなり丁寧に対応するアマゾンだが、事業主にはかなり当たりが強そうだ。返金されない場合、契約書等をしっかり読まないと損することがあるという良い勉強代になるだろう。
早速、事業主としての洗礼を受けた形だが、これが個人として稼ぐことの厳しさだとも思う。今年は財布を2つ、3つと広げていきたいので、いろいろ失敗していきながら試していきたい。
おしまい