一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【性愛日記】東北女子を即ったお話(2023/2/26)

いつも通り新聞・勉強等ルーティンを済ませて、20時半頃から声かけスタート。

左耳にワイヤレスイヤホンを突っ込み、英会話のリスニングをしながらナソパ。

自己啓発しながらのナソパだと、結果が出ずとも焦ることはないのだ。

 

4日連続の出撃ということもあり、ノンアル声かけにもだいぶ慣れてきて、スムーズに声かけを開始できた。

3声かけめで早くもアラツーJD風オープン。数百メートル並行トーク。ワタクシがゾーンに入り気味で、気づかぬうちにK察が立っている交番の前でグダ崩し。危ない危ない。電車乗らないとなんです、ということなので無理せず放流。

 

6声かけめ。

眉毛が整ってない、髪がプリン、ドクロ系のパーカー、汚いスニーカーといわゆる「即系」ファッションの女がやってくる。

すかさず声かけ。

 

どもーすいません

これ、ナンパなんだけど、どこ行くの?

一発でピタ止め

 

いやー、、帰ります

と、モゴモゴ話していて、押しに弱いタイプと推測

 

まだ21時やで?

てか、今日めちゃ寒いよな?

 

あー はいー

 

身体寒すぎるからさ、少し話して心だけでも温めてよ

 

あー、はー(乾いた笑い)

 

とりあえずそこのマツキ○でコーヒー奢るからさ、ちょっとだけ話そ

 

まあ、いいですけど・・

 

こんなひどい声かけでも連れ出せるもんだ。

とにかく数打ったもん勝ちやなー。

オープナーとか研究する前に声かけろって感じやな。自戒を込めて。

 

マツキ○でコーヒー買って街中のベンチに座ってトーク

アラサーと言うので、私も30歳の設定にした(本当は40手前w)。

東北から土日旅行で東京に来てて、23時半の夜行バスに乗るとのこと。

それまでは時間あり。

 

今の住まいの話、仕事の話、学生時代の話、1年付き合ってる彼氏の話などを20分ほど聞く。

さてさて、次は連れ出しだ。

 

 

そいや、メシ食べた?

 

さっき、こっちの友達とコーヒーとサンドイッチだけ食べました

 

んならバスの時間まで軽く飲まん?

 

まあ、いいですけど

 

久々の連れ出し確定に歓喜

 

 

 

近くの大衆居酒屋にイン

 

飲みは久々だから楽しみだと言っていた。

 

ビールで乾杯

 

この頃には敬語も取れて、和やかな雰囲気になってくる。

 

ナンパって自分から名乗るのチョー珍しいよね

と笑っている。

 

でもさ、「ナンパじゃないんですけどー」とか言って、実際ナンパの方が女性を騙してる感じでイヤなんだよね

 

あー、たしかにそうだね

やけに同意していた。

 

やっぱり間接法(誠実系)より直接法(即系)の方が好感度高い模様。

覚えておこう。

まあ、ワタクシは即系の声かけしかできないですが・・

 

3年以上付き合っている彼氏がプロポーズしてくれない愚痴、会社で残業代が出ない愚痴など、聞きに徹する。

肩を触ったり、頭をなでたりといったボディタッチもすべてノーグダだったので、そのままハンドテスト。チャラいとも言わずに黙ってすべてを受け入れてくれる。

 

 

私めちゃ酒強いよ!

との自信とは裏腹に、5杯めくらいで「もう飲めないよ」と敗北宣言。

 

 

バスが出る10分前にチラッと時計を確認しているようだったが、そのままスルーしていたので、即れると確信。

 

 

バス発車予定時刻の15分後に

あーバス行っちゃったじゃん

と名演技をされる。

 

あ、悪い悪い

明日ちゃんと電車代は出すからさ

もうちょいウチで飲もうよ

 

うん、わかったー

 

 

タクシーで一匹狼邸へ移動

久々の連れ込みに、ワイ異様な上機嫌

タクシーの運転手にも饒舌に話しかけてしまう

しかし、女さんは横で爆睡・・

 

 

 

 

一匹狼邸到着後はノーグダ

 

 

 

 

即! 

 

 

 

 

翌朝、早々にJRの駅まで送る。

約束通り新幹線代を負担してあげた。

若干懐には痛かったが、予約しているバスを逃してくれた女子への最低限の礼儀であろう。

LINEは交換しなかった。

 

切符を渡すと、

じゃね

と言い、後ろも振り返らずに去っていった。

 

おしまい