一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

語彙力を高めるためにやりたいこと

自分は大の本好き、と言っても直近10年くらいは自己啓発書・ビジネス書・参考書ばかり読んでいたのだが、合格発表待ちのFP1級試験に無事合格したら、語彙力アップのために久々に小説にも時間を充てようと思っている。

むかしむかし20代前半までは我ながら語彙・比喩表現が豊富だったと思う。だが、最近は資格試験の勉強やビジネス書ばかり読んでいたので、語彙力が低下してきたように感じるのだ。

語彙力のある人は純粋にカッコいいし、また、小説の世界にのめり込むことで浮世の嫌なことを一時的に忘れられるという効果もある(それがいいか悪いかは別として)。

 

文豪で言うと三島由紀夫太宰治あたり、最近の作家だと村上春樹をよく読んでいたので、一度読了してる本から読んでみるかなぁという心境。

あ、ちなみに村上春樹は合コンとかで女子からのウケは最悪なので、言わない方が吉(笑)。というか、その辺りの女子が読む作家とまったく被らないので女と本の話はしないようにしている。読書好き女子の東野圭吾好き率の高さよ・・

 

読み方としては、私は登場人物とあらすじを全部読んでから読みたい人なので(そうでないと理解が追いつかない)、名著のまとめ的な本でざっくり読みたい本をピックアップするか、読書家(立花隆佐藤優など)の読書論の本とかで興味のある本を選ぶなりしていきたい。

結局、その作業に熱を入れてしまって、いつまでたっても本腰を入れて本を読み始めないみたいなことになりかねないので、まずは適当に本棚に眠っている本から読み始めてみようと思う。

立花式読書論、読書術、書斎術 ぼくはこんな本を読んできた (文春文庫) 読書の技法

 

おしまい