一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

土日が楽しみになっていた

最近、知らぬ間に土日が楽しみになっていた。いや、楽しみというより安堵に近いかもしれない。

平日の寝不足を土日で賄えばいいや、金曜の夜は深酒してもゆっくり寝ればいいや、読みきれなかった新聞記事は週末読めばいいや、という感じで、平日の皺寄せを土日にするようなことが増えていた。

 

これは、非常に良くない。

3月までは基本的に平日も含めて24時間の区切りで生活しており、ルーティンもその日で完結できていた。

仮に昼間、仕事で嫌なことがあったり、突発的な残業が発生しても、疲れを翌日に持ち越さないようその日のうちに処理し、翌日の朝には、また精神的・体力的に充分回復した状態で過ごしていた。

その日のストレス・疲れは、その日のうちに解消し、しっかり24時間周期で自己研鑽も含めて終わらせることが精神衛生を健全に保つ秘訣だと思う。

 

ところが、5日働いて2日休む社畜リズムに慣れてしまうと、木曜・金曜になるにつれて身体がダルくなると同時に、もうすぐ週末だから後でやろう、とやるべきことの手を抜いたりしがちになる。そうすると、余計焦りが生じてくる。

当然、この生活スタイルだと、土日に平日できなかったタスクを処理することになるので、遊び・休息がなくなる。そして、気持ちの余裕がなくなっていく・・

 

ということで、個別のクライアント対応等がない限り、19時までには割り切って帰宅する。

毎日寝る前3時間前までに20分のストレッチ・ジョギング、90分前までに入浴完了など、心身を気遣った生活をしていこう。

その範囲内で、集中してルーティンをこなす。

 

ここ1ヶ月ほどメンブレ気味なので、本当に下手したらこのまま精神科行きとなる。

うつ病経験者のお友達曰く「来るときは勢いよく一気にくるぞー」とのことなので、程よく転勤を回避しつつも、健康第一で過ごしたいと思う。

 

おしまい