一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

会社を変えたい漠然とした願望とSPIの勉強

ストリートナンパができないので、自身の身の上話ばかりで恐縮であるが、ここ最近、毎日毎日自分のキャリアについて考える時間を取るうち、会社を変えたいという漠然とした願望が芽生えてきた。

会社を変えたい、少なくとも他の会社も見てみたいという気になってきたのである。視野が広がってきたのかもしれない。

来週までにリクルートエージェントの「応募する」ボタンを2つ3つ押してみようかとも思っている。それこそ、めちゃくちゃ忙しくなるだろうが、時間は作るものである。というか、外回りの仕事なので幾らでも時間は創出できるだろう。

 

並行してSPIの勉強も始める。

SPIには、新卒者向け「SPI-U」と転職者向けの「SPI-G」があるということを知った。

どちらにも共通しているのが「言語分野(国語)」「非言語分野(数学)」の問題を解く「能力検査」と「性格検査」で構成されているという点だ。私は明確に「言語分野(国語)」が得意(たぶん)で「非言語分野(数学)」が大の苦手である。

いろいろなサイトを見てみたところ、転職者向けの「SPI-G」は「SPI-U」と比較して言語分野の難易度が少し高めである一方、非言語分野が少し簡単という傾向があるらしい。これは嬉しいな。ただ、問題はめちゃくちゃ多いらしいので、問題傾向に慣れてサクサク解けるようになる必要あり。

 

ということで、無難に以下の本から始めてみようかと。

これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト) 【テストセンター・SPI3-G対応】 これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版 (本当の就職テスト)

この左側のSPIノートの会の本、私が就活の時からあるので、めちゃくちゃロングセラーですよね。お世話になった方も多いのでは。

 

最近は、SPI用のYouTubeチャンネルもあったりして、スキマ時間や移動中に活用しようと思う。

www.youtube.com

こうやってキャリアの棚卸しや自社の外側を見ていると、忙しいのに、少しずつ前に進んでいる気がしてすごい気持ちが軽くなる。

そもそもある程度の待遇の現職を持ちながら、さらに良い条件の転職先を探すのって、攻守のバランス最強じゃね? と思う。

 

おしまい