一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

自分にとっての本質的な仕事をする

今読み進めている『エッセンシャル思考』の考え方に基づき、自分にとって本質的な仕事だけを選ぶように心がけている。

転職してもうすぐ1年経つし、職位的にもそれなりのレイヤーとして給料をもらっているため、それに見合う高付加価値の業務をやるようにしている。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

入社した頃は、末端で発生している作業を知るためにも、いわゆる「ポテンヒット」にならないように球を追いかけることも必要だったが、そういったことは言っては悪いが給料の単価の安い一般職や派遣社員に任せたらいいのだ。

ありがたいことにそれでもギリギリまで仕事が溢れかえっているので、決して早く帰宅できるなんてことはない。が、仕事を選んでいる感覚というものは思った以上に心地がよい。

 

社内のメール・チャットで繰り広げられるやり取りには、自分が宛先として言及されない限りは口を出さず、自分が直接関係する議題でないかぎり、なるべく会議も断るようにしている。

わがままで嫌われるような気もしたが、自分が思っているほど他人は自分の働き方を気にしていないようだ。

逆に、やるべきことを選ぶようになったおかげで、時間と気持ちに余裕が生まれ、本当に必要な仕事(重要クライアントとの交渉・戦略的プロジェクトの進捗など)に考えながら集中できるようになってきた。

まだ短期間なので何とも言えないが、こうした働き方に変革することで、むしろ以前よりも社内の評価は上がる気がしている。重要な仕事でしっかりと成果を上げ、会社により利益をもたらす結果になるからだ。

 

難しいのは、あからさまにそういった態度・方針を公言してしまうと、さすがに他人から嫌われるだろうということだ。

上手にノーと言う技術もエッセンシャル思考を実現するための必須スキルとして身につけていきたいと思う。

絶対にやるべき本質的な仕事以外、その場で発生しうる短時間の罪悪感に打ち勝ち、上手にノーと言うのである。

 

おしまい