一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

アラフォーの肉体と向き合う

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アラフォーになり、年々体力とバイタリティが低下していくことを身をもって感じている。

30歳くらいまでは「5連チャン」などと言って、多い時には金曜の夜、土曜の昼、土曜の夜、日曜の昼、日曜の夜と連続で女子とアポを組み、酒を飲み、セック○をしまくっていた。今思うと異常なほどエネルギーに満ち溢れていた。

 

30代に入ってからは段々と肉体の衰えを感じていたが、特にここ1年半、格闘技のジムを解約してからは疲れやすくなった感がハンパない。体力・筋力が急激に衰えているのだろう。このままでは疲れた中年のおっさんへまっしぐらだと危機感を抱いている。

 

会社で周囲を見渡すと、4~50代になると、日常的に運動している人がほとんどいない。現在の勤務先は総合商社・コンサルなどに負けないほど激務な環境なのだが、彼らほど意識が高くないからか、仕事が終わった後はジムに行かずに飲みに行っている社員ばかりである。

高校までは運動部に入らずとも、体育の授業があるので強制的に運動させられるが、社会人になり、特に家庭を持ったりすると、運動の機会はほとんどなくなる。

30代から全身の筋肉量は落ちていくと言われている中、筋量を保ち、運動機能を維持し、若々しい外見を維持するためには、意識的に運動する時間を確保することが必要だ。

 

ジムに行っていた頃、50代後半のムキムキの先輩がとてつもなく重たいパンチを繰り出しているのを見たことがあるし、60代の初老の方が若者とスパーリングをやっているシーンに遭遇したこともある。

しっかり運動の習慣を続けていれば、かなりの程度、筋肉・骨・関節などの老化は防げるのではないだろうか。

 

今は自宅マンションで短時間・高強度運動のタバタ式トレーニング8セット(240秒)のみなので、トレーニングの強度を自分の中で最大値まで上げて実施する。いたずらにセット数を増やすのではなく8セットの中で「疲労困憊」にするのがタバタ式。本家の田畑泉氏は週2回でいいと言っているので、最低週2回は死守し、可能な限り毎晩の習慣にしていきたいと思う。

やはり、細マッチョでハツラツとしているおっさんはかっこいいので、疲労に負けずにトレーニングを続けていきたい。

 

おしまい