「タバタ式トレーニング」を最近本家の定義に沿うようにガチでやっている。
同定義は「20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動」とされており、トレーニグを始めて230秒後にはキツくてもう動けないという状況になっていないといけない。
やってみるとわかるのだが、筋トレというよりは心肺系のトレーニングと言え、終了後の感覚は、400メートル走や1500メートル走を走り終わった感じに近い。
以下、トレーニング動画の一例である。私の自宅はマンションなので、バタバタしない系のメニューが中心のものをチョイスしている。
前々からタバタ式に近いインターバルトレーニング(体幹トレーニング等)はやっていたのだが、本家のタバタ式トレーニングは、1回8セットで「疲労困憊」にならないといけないというところがミソだ。何回も繰り返しやらず8セット(約4分)で終わるからこそ、ガチでやる。多分、1日の中で一番のガチタイムになっている。
ポイントは、20秒の運動は高強度でなおかつ20秒間全力で動くことができれば種目はなんでも良いというところ。逆に筋トレにはさほどならんので(ある程度はなるが)、そこは諦めることにした。
時間が無尽蔵にあれば普通にかつてのように週2〜3回ジムに行くが、いかんせん時間がない。なので、超短時間・超強度の高い運動を自宅でするのである。
これが終わると汗が10分くらい止まらんのですね。
実際「ハァハァ」と息が上がるほど動くと、日常の「不安な感情」とか「モヤモヤした気持ち」が吹き飛び、ジョギングや筋トレとは一味違うストレス解消になる。ランナーズハイに近い感覚で非常に気持ちがいい。
たった4分の時間が取れないというのは言い訳でしかないので、酒を飲んだ日以外はしっかり毎晩トレーニングを続けようと思う。
おしまい