一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【性愛日記】持続可能なナンパ生活に向けて

「持続可能なナンパ生活」

これはアラフォーの正社員としてサラリーマンをやりつつ、ナンパを続けるにあたって真剣に考えないといけないテーマである。

学生やフリーター・無職の若イケナンパ師とは全く別の戦略を描いていかないとダメということだ。

 

具体的には、大きく分けて3つ

コンプライアンス
・時間の確保
・飽きない工夫

が問題になる。

 

初めの「コンプライアンス」は言うまでもないことだが、ナンパという知らない女子に声をかけて飲みに誘ったりする行為なので、相手によってはトラブルになることもある。

少しでも危なそうだったら近づかない&離れるという意識、とにかくコンプラは最優先ということを肝に銘じる必要がある。

そのためには、やはり連れ出し前は「ノンアル」が大事だ。人間、酔うとどんな行動をするかわかったものではない。また、健康面を考えても出撃のたびに酒を飲むというのはよいものではない。

 

続いて、私のような割と激務な環境下で働く者にとっては「時間の確保」も大きな課題である。

大体帰宅時間が21時半~22時頃なので、少し仮眠を取って、身だしなみを整えてから出撃することを考えると、早くても出発が23時頃となる。そこから街に行くことになるので、新橋・銀座で終電までなら4~50分、隣町なら終電後のGTも含め1時間強くらいがMAX確保できる時間となる。

本当はもう少し早い時間に到着できるとベターなのだが、仕事を犠牲にするわけにはいかないので、私の場合は反応が渋い時間帯で戦うしかない状態だ。

 

そして、続けるためには「飽きない工夫」(「イヤにならないこと」と言い換えてもいいかもしれない)も大事だ。要は、ほとんどが空振りに終わるおっさんのストナンにおいて、辞めないために工夫がいるということ。

私の場合、基本的に月~木の平日のみで、金・土・日はマッチングアプリで知り合った女とのアポだったり、勉強・読書など、もう少し生産的な時間に使う。

また、1回出撃すると、なんだかんだ往復の移動時間を1時間半くらいは費やすことになるので、女に声をかけないスキマ時間をしっかり他のタスクで埋めることを意識している。

具体的には、ネットニュースや新聞をスマホで見たり、マッチングアプリのメッセージを返信したり、ボケっとしている時間をなくすのである。

 

サラリーマンとしてナンパをしようと思っている人には参考になると思うので、上記3点を意識して持続可能なナンパ生活を送ってほしい。

 

おしまい