
ブログを書き始めた頃、主にブログ執筆用に購入したPCがついにイカれてきたので、先般の夏休みを使って世代交代を実施した。
私は自分用のPCでは仕事もゲームもやらないので、最低限インターネットのブラウザが触れれば良いと考えており、中華製の激安PC(新品で3万円程度)を利用していた。
実際、インターネットの利用&ブログを書くくらいの使用であれば不自由はなかったものの、職場のPCと比べた場合のもっさり感とか、洗練されていないデザインに若干不満だったので、今回は初めて同じくらいの予算感で中古PCというものに手を出してみることにした。
NEC・富士通・SONYといった国内の名だたるメーカーの整備済のPCが1万円台から購入できるというのはすごい。
安いのにはそれなりの理由があるはずであり、さすがに1万円台は怖かったので、2万円台前半のとある有名メーカーのもの購入。
数日使ってみているが、今のところは全く動作に問題はない。
持ち歩きをして使いたい人にとっては内蔵されているバッテリーの容量が気になるところだろうが、私は家で常に充電しながら使うので問題はない。
まあ中古の宿命で当たり外れはあるだろうが、比較的当たり寄りの商品を引けたのだと思う。
ちょうど少し前に「Amazon整備済み品」がYahooニュースで取り上げられていて、参考になる。
ちょうど本ブログ記事公開前にリンクが切れてしまった様子だが、『「Amazon整備済み品」の激安2万円ノートPC、買ってわかった不都合な真実』というタイトルの記事であった。
当該記事曰く、まとめると以下のようなイメージで考えるといいらしい。
実際に購入してわかったことは、Amazon整備済み品は、激安でも状態の良い製品が多いこと。ただし、Officeのライセンスは怪しいケースがある。非対応のパソコンにWindows 11をインストールしている場合、そのリスクも十分に理解しておきたい。OSやアプリの入れ替えも苦にしない上級者が試しに購入するなら魅力的だが、一般の人が安易に飛び付くべきものではなさそうだ。
Officeに難ありのケースがあるようだが、私の場合は月次の自身のBS(貸借対照表)とPL(損益計算書)をエクセルで記録するくらいなので、全く問題ない。
結論、スマホメインの人間がサブで使うくらいであれば、型落ちのAmazonの中古PCで全然よい気がする。国内メーカーの新品を買うとなると2~30万円することもザラだし、であれば壊れたら修理なんかせずに使い倒して新しいのをまた買えばいいんじゃないかと思う。
今回お別れするPCは前職で左遷されて腐っている時に購入し、それから6年以上私のブログ書きに毎晩付き合ってくれた戦友だ。
苦楽を共にしたPCよ、バイバイ。
おしまい