一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

40歳という年齢に焦る

まだギリギリ30代ではあるが、もうすぐ40代の大台に乗ってしまう一匹狼です。

ブログを書き始めた2018年頃はまだまだ自分は若いと思っていたので、時が経つのは実に早い。光陰矢の如し。

20代の若い人にはわからないと思うが、この40歳という年齢は色々と焦る年齢なのだ。

 

まず、どのように今後「仕事」をしていくかという点。キャリアの選択と言ってもいい。

ゆるく定年になるまで働くか、それとも志を持って働けるところまで働くのか。

JTC時代からプレイヤーとして法人営業の経験を積んできたが、マネジメント経験がほぼないため、今後イチ企業人としてもう一段上を目指すのであれば、現職でさらに努力をして、時間を仕事に投下していかないといけない。今後、転職バリューを高めたいのであれば、マネジメント経験は必須と思われる。

 

そうした場合、当然プライベートの時間が減ることになる。すると、私の大きな趣味の一つである「女」につぎ込む時間がなくなっていく。

いい歳して恥ずかしながら、ストリートナンパで若い女を抱きたいという気持ちがまだ残っている。この点、ナンパは外見が若いに越したことはなく、今日が人生で一番若いことを考慮すると、こちらもいけるところまで粘り強く続けていきたいという思いがある。

賞味、ナンパ師としての寿命は長くてあと5年弱だと思う。そうしたタイムリミットも焦りを増長させている。

 

あとは、「健康」について。

今のところ大きな病気はしていないが、体力が年々なくなってきていることを実感している。昔は毎日5時間程度寝れば十分だったが、ここのところはもう少し寝ないと疲れが取れなくなってきた。

かつてのようにエネルギッシュに生活できなくなったことで、老いというものを感じて哀しい気分になるのである。

 

ミドルエイジクライシスと言われるが、40歳という節目で、「自分の人生はこのままでよいのだろうか」とか「このままでは終われない」という焦りが重なり、不安を覚えてきている。

どれかを諦めるというのも潔い選択としてアリなのだろうが、自分は単位時間あたりの生産性を極限まで高める努力をし、すべてを掴みにいく覚悟を持ち40代に立ち向かおう。

次の節目は45歳か。90歳まで生きるならまだ人生前半なので、健全な危機感は持ちつつ、有意義な毎日にしていく。

 

おしまい