一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

古典的名著を頭に刷り込む

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最近自作のレバレッジメモをしっかり見るようにしている。

古典的名著と呼ばれる本のエッセンスを自分なりに抽出したリストになっており、いつ見てもいいことが書いてあるなと思う。

繰り返し読まない限り知識として定着しないので、重要部分を諳んじて言えるくらいしつこく読み返して、自分の血肉にしていく。

 

あれだけ何度も読んだつもりだったD・カーネギー『人を動かす』『道は開ける』、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』であったとしても、内容がパッとその場で頭に浮かぶのはほんの一部分である。

内容が思い出せないものを行動に反映することは難しいし、日々の習慣を変えるレベルまで持っていくのであれば、無意識のうちに内容がポンポン出てくるくらいにしないといけない。

自己啓発書・ビジネス書を「トランキライザー」で終わらせないために、とにかく何度も何度も狂ったように読むことにしよう。

 

同じく、一回読んだ英会話の本とか、勉強系も完全に自分のものにするまで次に行かないことにする。

英語は、スティーブ・ソレイシィ先生の本をベースに学んでいるので、一冊に書いてあるフレーズ・単語を繰り返し読みながら、AI英会話のスピークでアウトプットする。

 

直近の楽しみは『7つの習慣』のレバレッジメモを作成することだ。

本書はとんでもない回数をオーディオブックで聞いたのだが、文字の方はサラッとしか通読していない。

これをKindleで通読しながら、重要部分を改めて抜き出す作業をしている。

 

あとは、古典的名著はたまにずっしりとしたハードカバーで読むことが、まさに「自己啓発」をしている感を感じてよい。

実家の本棚で私を待っているので、年に数回帰宅したときはパラパラとめくって普段レバレッジメモで触れている内容の総復習をしたい。

 

おしまい