一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

偉大なる人物との「想像上の会議」

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今日も今日とて、A4数十ページに及ぶレバレッジメモを見返していたところ、『思考は現実化する』の中に書かれた素晴らしい内容を思い出した。

私にはまだ英雄崇拝の習慣が完全に消え去ってはいない。偉大な人物の感情の持ち方や行動の仕方などをできるかぎり見習おうとする心構えそのものが、当人を〝実際に〟偉大にする、とても有効な方法だからである。

これは同書の14章「成功のための第13ステップ」という章に書かれているのだが、そもそも偉大な人物に学んで自己を高めるということ自体は、多くの自己啓発書・ビジネス書の基本的なコンセプトと言っていいだろう。

 

しかし、その具体的な方法が興味深く、偉大な人物たちと「想像上の会議」を開くというものだ。

今直面している問題に対し、偉大な彼らならどのように解決するかを彼らと頭の中で対話をしながら解決策を導いていくという作業である。

 

これは自己啓発書の中でも割と宗教チックな要素の強い内容だとは思うし、引いてしまう人も一定いるような気がする。

しかし、よく考えてみてほしい。そこら辺にいる平凡な会社の先輩・上司や普通の自分の親に比べて、よっぽど本で学んだ彼らの思想・思考の方が問題解決に役立つと言えるのではないだろうか。

 

私の場合、会議の座長は人間関係・悩み担当のD・カーネギー氏、人生設計担当のスティーブン・R・コヴィー氏、成功哲学ナポレオン・ヒル氏、金融財政担当のロバート・キヨサキ氏などと会議を行うことになる。

 

まあ、私は実際に頭の中で会議を行うのではなく、今困っていることに対して、どの本に解決策が書いてあるかなと当たりをつけて、その本をめくっていくことになるのだが、各書の著者と対話をするように臨場感をもって真剣に読むことは、読書の時間を充実したものにすることにも繋がるので、「対話」というものを意識して自己啓発書・ビジネス書を読むといいだろう。

こうやって本を読むことで、問題解決のヒントを得られるのとともに、老練なアドバイザーに相談をしているような安心感を感じることができるのである。

そのためにも、可能な限り多くの本(とりわけ「古典的名著」と言われるもの)に目を通し、知識をストックしておくことが肝要と思われる。

 

おしまい