タクシーで爆睡してメインスマホを落とした話の続き。
サブスマホで「iPhoneを探す」アプリをずっと見ていると、10時頃にあるタクシー会社の営業所らしきところから動かなくなった。この時点で安堵。悪い人には拾われていなそうである。
すかさず、電話番号を調べてその営業所へ電話をしてみる。
事務の女らしき人が出る。
はい、○○タクシー××営業所でございます。
すみません、昨晩御社のタクシーに乗車したのですが、iPhoneを落としてしまったようでして
乗車番号がわかるレシートとかありますか?
レシートはもらってないです。
はぁ。ではどうして弊社の当営業所だとわかったのでしょうか?(めんどくさそうに) あいにくiPhoneの落し物は届いてないですね・・
いや、「iPhoneを探す」と言うアプリがありまして、、それを見るとずっとそちらの営業所に留まっているようでして、見てもらえませんか?
あ、なるほど! ちょっと見てみますね (電話保留) お待たせしました! お客さまのiPhoneらしきスマホが見つかりました!
こんな感じですぐさま見つけることができた。
まさか自分がスマホをなくす日が来るとは思っていなかったのだが、この超便利な機能によって助けられたのだった。
昼休みを長めに取らせてもらい、ほぼ埼玉という東京の外れにあるタクシー会社まで小一時間かけて向かう。
無事、我がiPhoneと再会。
いやー、レシートもらってなかったし、タクシー会社名も覚えてないし、もし「iPhoneを探す」がなければ詰んでたなと。
少なくとも警察に届けられるまでのタイムラグとか考えると、なくしたその日のうちに手元に帰ってこなかった公算が高い。
何もトラブルがない日常はそれだけで幸せなんだなー、とそんなことを考えながら郊外の田舎道を歩いておりました。
スマホをなくした場合、初動が大事&普段から「iPhoneを探す」アプリをスマホ間でつないでおく等の備えも大切という教訓を得る出来事であった。
皆さんも、iPhoneならばぜひこの機能を、iPhone以外でも何らかの対策は取れるはずなので、万一の場合に備えておくことを勧めたい。少しの面倒をかけておくだけで、いざという時に助かる可能性が飛躍的に上がるのである。
おしまい