一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

真剣にやれよ! 仕事じゃねぇんだぞ!

タモリがかつてこんなことを言ったらしい。

「真剣にやれよ! 仕事じゃねぇんだぞ!」

この名言最近知ったのだが、もっと評価されて広まっていいと思う。
 

遊びじゃねぇんだぞ?

は、私も前職の新入社員時代に、上司・先輩から嫌というほど言われたものだ。

しかし、少し前にも書いたとおり、仕事など人生の暇つぶしに過ぎないと考えるのであれば、真剣にやり過ぎてメンブレするのはバカバカしいことである。

「たかが仕事」という魔法の言葉 - 一匹狼の回顧録

 

7つの習慣』の影響の輪・関心の輪の話を例にすると、仕事は自分自身でコントロールできる影響の輪に入る事象がものすごく少ない。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change

成果に対する評価も上司との人間関係で大きく点数を変えられてしまうし、出世・昇進もポストの空き具合などに左右される。日々の仕事もクライアントからの電話や同僚からの無茶ぶりなどで自分の思い通りに進められないことばかりだと思う。

一方で、遊び(=プライベート)の時間は、ほぼ100%自分自身でコントロールできると思う。自己完結できる勉強・読書はもちろん、有益な時間とならない人間関係は取捨選択できるからだ。

だから、仕事の時間はできる限り体力・気力を温存して、プライベートの時間をキレキレに過ごしたいものだ。

 

ただ、現職はいまだに仕事についていくのが精いっぱいのところがあるので、温存するような働き方は難しい。

効率良く働いて、21時頃には帰宅、仮眠を取ったうえで22時半にはストナン開始したい。

とにかく、プライベートこそ、真剣に時間を大事にしようと改めてタモリの言葉を見て思ったのであった。

 

おしまい