
「リベンジ夜更かし」という言葉を知っているだろうか?
これは、日中に充実感や満足がないために、睡眠を削ってでも何かをして満足感を得ようとする行為のことだ。元は中国のSNS発祥の言葉らしい。
不眠症・うつ病など精神的に異常をきたしていない人間が夜更かしをする理由は、つまるところ全てこれなのではないかと思う。
私の場合も、平日は会社と他人に時間を搾取されている感覚があり、 一日の自身の苦労に対するご褒美として、夜の時間を使って好きな活動を楽しむことが唯一の息抜きになっている。
リベンジ夜更かしが発動しやすい条件として、以下のようなことが考えらえる。
①残業が多い(夜中まで自分の時間がない)
②ストレスが蓄積されている
③完璧主義
①がそもそも夜更かしの原因となっていて、定時に上がれるのであればそもそも夜更かしが発生しない。②のようにストレスがなければ、夜中に楽しい時間を取り戻してやろうという気持ちにもなりにくい(適度な時間で寝ようと思う)。見落としがちだが③も時間を奪う原因で、家事やルーティン・ToDoを完璧にやろうと思うと、どうしても自分の時間は後ろになっていく。
花王による調査によると、リベンジ夜更かしの内容の第一位は「動画視聴」で64.3%、第二位は「インターネットで調べもの」が48.9%。SNS(40.3%)、ゲーム(32.3%)と続く。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000126544.html)
この点、私は新聞・読書・筋トレなど生産的なアクティビティをすることが多い(ナンパに出かけるときもネットニュースやKindle本を見ながら行っている)。
こうして、目先の利益に集中し、短期的な楽しみばかりを追い求めると、長期的なマイナス(翌日の仕事、さらに長期で考えると心身の健康)が発生することはもちろんわかってはいる。
マイナスを少しでも抑えられるように、しっかり栄養を摂りつつ、夜中に筋トレやタバタ式トレーニングなど運動も取り入れるようにしている。
あと、夜更かしに拘っているわけではなく、どうしても眠い時はすぐに寝て4〜5時間後に目覚ましをかけて朝まで好きなことをする(「リベンジ早起き」的な)。
いずれにしても睡眠時間を削っているのは変わりはないのだが、ストレスと睡眠時間のトレードオフの問題であり、一概に睡眠が正義とも言えないと思うのだ。結論として上手くバランスが取れれば問題ないのではないかと考えている。
おしまい