一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

何にも予定のない日に近所のブックオフにいく幸せ

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特に予定のない休日、家でゴロゴロしているのも悪くはない。昔なら必ず新規の女とのアポを組んでいたのだが、完全に疲れた中年になっている。体力なくなったな・・

可能な限り新聞や本を読むようにはしているのだが、なんとなく時間を浪費してしまうことも多い。そんなとき、私はジョギングがてら近所のブックオフに行くのを習慣にしている。過去に何度もブログに登場しているとおり、私は大のブックオフファンである。

自宅から最寄りのブックオフまではおよそ2キロ。運動にはちょうどいい距離だ。特に目的の本があるわけではないが、店に行けば何かしらの新しい出会いがある。好きな自己啓発書やビジネス書の棚を眺めながら、気になる一冊を見つけるのが密かな楽しみになっている。

 

まずは軽くジョギングがてら出発

ジョギング用の軽いウェアを着て、ストレッチをしてから走り出す。速く走るわけではない。むしろ、のんびりとしたペースで周囲の景色を楽しみながら走るのがいい。

普段歩いている道も、ジョギングで通ると違った景色に見える。新しくできたお店に気づくこともある。特に、季節の変わり目には、空気の匂いや街の雰囲気が少しずつ変化していることに気づく。

何度も通った道のはずなのに、ちょっと視点を変えるだけで新しい発見があるのが面白い。

 

何のトラブルもなく、健康であることを実感する

ジョギングをしながら、ふと「健康であることのありがたさ」を感じることがある。足が痛くもないし、呼吸も苦しくない。昨日と同じように走れる。実は、それだけで十分幸せなのではないかと思う。

もし体調が悪ければ、こうして気軽に走ることもできない。ケガをしていたら、出かけることすら億劫になる(してなくても億劫なのに)。

「何も問題なく走れている」という事実だけで、ありがたいことなのだ。

たとえば、風邪を引いて寝込んでいるときは「健康だったあの日」を思い出すものだ。熱もなく、体が軽く、好きな場所に行けることがどれほど幸せだったか。

人はつい、特別な出来事や大きな幸運を求めがちだが、実は「健康で何事もなく日々を過ごせていること」こそが最大の幸せなのかもしれない。そんなことを考えながら走るのも、悪くない時間だ。

 

本との偶然の出会いを楽しむ

ブックオフに着いたら、まずは店内をぐるりと一周する。新書や話題の本が並ぶコーナーをチェックしつつ、本命は割安な自己啓発書やビジネス書だ。

リアル本屋の面白いところは、自分が求めていたものとは違う本がふと目に入ることだ。例えば、昔話題になったけれど読めずにいた一冊が、思いがけず220円コーナーに並んでいることもある。また、「今の自分に必要な本」が不思議と目の前に現れることがある。

電子書籍も便利だが、こうした偶然の出会いは実店舗ならではのものだ。気になった本を数冊手に取り、ページをめくりながら選ぶ時間は至福のひとときである。

 

帰り道は缶コーヒー片手にのんびり歩く

本を購入したら、そのまま帰路につく。ジョギングで来たので、帰りは歩きだ。自動販売機で缶コーヒーを一本買って、歩きながら飲む。温かい缶コーヒーを手にすると、心も体も少しほぐれる。

いつもの道を一本ずらしてみると、新しい発見があったりする。

帰り道は、いつものルートをあえて一本ずらしてみる。すると、意外な発見があるものだ。例えば、小さな公園の存在に気づいたり、こぢんまりとしたカフェを見つけたりする。

ただ家にこもっていたら気づけなかったことが、少し外に出るだけで見えてくる。そう思うと、軽い運動を兼ねたこの習慣がより大切に思えてくる。

 

体力維持のためにも、軽い運動は必要

冒頭にも書いたが、最近は土日は寝たきりのジジイになりつつある。

ずっと引きこもっていると、どうしても体力が落ちる。激務を言い訳にするのは良くないが、運動する時間もまったく取れていない。

その点、ブックオフまでの軽く息が上がるくらいのジョギングは、ちょうどよい運動になる。激しいトレーニングではないが、気分はスッキリするし、なんだか体調も良くなる。

また、適度に体を動かすことで、心も前向きになる。自己啓発書やビジネス書を読んでモチベーションを高めるのもいいが、それと同じくらい、実際に体を動かして気持ちをリフレッシュすることも大事だと思う。

 

何気ない日常こそが、実は幸せ

こうしてジョギングがてらブックオフに行くと、「健康で何のトラブルもなく過ごせることの幸せ」をしみじみ感じる。「足るを知ること」はとても大切なことだ。

・走れる体がある
・好きな本を選べる時間がある
・缶コーヒーを飲みながらのんびり歩ける

こんな何気ないことができるのは、決して当たり前ではない。

特別な旅行や豪華な食事もいいが、こうした「日常の幸せ」に気づけると、人生はもっと豊かになるはずだ。

 

おしまい