一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

夜を少なめにすると朝の目覚めが違うの、ガチ。

これも大嶋祥誉氏の『マッキンゼーで学んだ 時間の使い方がうまい人の一瞬で集中する方法』から。夜を少なめにすると朝の目覚めが違うのは、ガチだ。昔からなんとなく気づいてはいたが、ここのところ改めて習慣として取り入れている。

マッキンゼーで学んだ 時間の使い方がうまい人の一瞬で集中する方法

朝は抜く、昼はしっかり

私は朝食を基本的に食べていない。

食べるとしても、軽く豆乳を飲んだり、たまにバナナをかじるくらいだ。

「朝を抜くと集中できない」と言われることもあるけれど、私の場合はむしろ頭がスッキリして、午前中の作業が捗る。

 

その代わり、昼はしっかり食べることが多い。

むしろ、ここで思いきり食べておかないと夜まで持たない。

ごはん、メイン、野菜、汁物。カロリーのことはあまり気にせず、満足感重視。定食屋も好きだし、たまにはラーメンも食べる。血糖値が爆上がりするとよくないと言われるので、大盛などは避けるが、昼は唯一杯カロリーの摂取を許容している。

 

お腹が満たされると、午後のパフォーマンスも自然と上がる。

あまりにも軽すぎる昼食だと、結局おやつを買ってしまったり、夕方にイライラしたりするので、自分なりの“チートメシ”をここに設定しておくとリズムが崩れない。

 

夜はできるだけ少なく。私はカロリーメイト

夜はカロリーメイト1本が定番になった。

もちろん、飲みに行く予定があるときは普通に食べるけれど、予定のない平日はほとんどこれだけ。

理由はいくつかあるけれど、一番大きいのは「寝つきがよくなる」ことだ。

以前は夜にガッツリ食べてしまって、なんとなく胃が重くて眠れなかったり、翌朝までだるさが残ったりしていた。でも、カロリーメイトだけにしてから、驚くほどぐっすり眠れるようになった。

夜にお腹を軽くしておくと、朝の目覚めも自然と早くなるし、何より気分がいい。

これは試してみないとわからない感覚だと思う。

 

夜は徘徊して、空腹になる生活

もうひとつ大事なのが、運動。

私は平日の夜、趣味でストリートナンパに出ている。意外かもしれないけれど、これがかなりの運動になる。帰宅後に、タバタ式トレーニング1セットで締める。

身体はほどよく疲れ、がっつり食べようという気も起きない。

 

こうした「一日一食半」くらいの生活をしてから、体重はじわじわと落ちてきている。

激減というわけではないけれど、明らかに身体が軽くなったし、疲れにくくなった。

夜を軽くすることで、食事の総量が自然に減り、無理なくカロリーコントロールができているのだと思う。

 

しかも、昼には好きなものを食べているので、ストレスも少ない。

過度なダイエットをせずに、生活のリズムを整えることで、結果的に痩せる方向に向かっているという感覚がある。オススメだ。

 

おしまい