一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

人生のポートフォリオ再構築

最近(というか、転職してから)、仕事が楽しいのと、読書や勉強を昔以上に熱意を持ってできるようになってきた。

一方、20代の頃にあれだけ浴びるように飲んできた酒を、今はあまり飲みたいと思わなくなってきた。

ナンパや女遊びにも昔ほど興味を奪われなくなってきており、いよいよ卒業に近いかもしれないと本気で思いつつある今日この頃である。40歳の節目というのは、そういうタイミングなのかもしれない(寂しい)。

 

ただ、既存女子2名と週末の飲み会&セック○と、深夜の短時間ナンパが息抜きになってることは否めないので、最低限女と触れ合うことは続けるべきだろう。それが機能している以上、無理にゼロにする必要はない。何事もバランスが大事だ。


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いわば、人生のポートフォリオを再構築するようなイメージで、なかなか大胆な一歩かもしれない。

転職してからというもの、たとえばコンサル営業だったり、新規事業への関与なんかのチャンスもあって、頭を使って価値を生み出すプロセスにハマっているのである。

読書や勉強も同じで、知識を吸収して、それをアウトプットしていく感覚は、酒や女遊びといった刹那的な快楽と違った満足感がある。毎晩泥酔していたのが落ち着いてきたってのが、我ながら内面の変化を感じるな。

 

にしても、40になってから仕事がんばるってのもだいぶ遅咲きではある。

仕事をがんばるといっても、もちろん社畜になるのではなく、スキルや知識、経験を高めていくということだ。

早ければ、同世代でもプライム上場企業の部長クラスが出てくる歳なんだろうけど、実際、遅咲きで大成功した経営者なんてゴロゴロいる。カーネル・サンダースとか、有名だよな。遅咲きのド定番だ。

まあ、年齢なんて関係なく、自分のタイミングで花開くんだよな。30代半ばまではひたすら女の尻をおいかけた。そんな私みたいな人生もありである。

 

平均寿命や死亡年齢の中央値・最頻値なんかを考えても、人生半分以上残っているものと思われる。これまでの失敗や年齢を言い訳にせず、自分のペースで仕事や自己研鑽に情熱を注いでいったら、これからもっと面白いことになるだろう。

女遊びはスパイスとして残しつつ、仕事や学びにガッツリ時間を使って、遅咲きの成功者の仲間入りをしたい、最近密かにそんなことを思うのである。

 

おしまい