一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

なぜ、女遊びより仕事なのか

昨日の続きだが、最近かなり仕事にやりがいを感じており、たまのストリートナンパと週末の既存女子との飲み以外は、かなり日々の仕事のウエイトが大きくなっている。

これはなぜなんだろうかと考えてみた。

 

まず、仕事の裁量が増えてきたことが大きい。

前職では20代はもちろん下積みだし、30歳過ぎてもずっとイチルート営業だったのだが、最近は任される仕事に創造性が伴ってきて、「自分で価値を生み出している感」が性的な快楽を超えた原動力になっている気がする。

 

また、単純に女遊びに飽きてきたのもある。

幸い、20代中盤から滑り込みで遅めの青春を謳歌したので、割といろいろなパターンの恋愛を経験できた。どんな場合もパターンが見えてきて「ああ、またこの流れか」と感じることが多い。新鮮さやスリルを感じることがなくなり、快感を得にくくなったのである。

 

あと、身もふたもないけど、性欲のピークが過ぎた。

これは残念なことだけど、男の性欲は10代(もしくは20代前半まで)が圧倒的だと思う。

 

そして、40歳となり、人生の残り時間と有限性に気づきつつある今日この頃だ。

「本当にこのままでいいのか」と考えて、遊びに使う時間やお金を、自己投資に使い、さらに成果に変えたくなる時期に差し掛かりつつあるのだ。

 

このままがっつりと女遊びを続けた場合、仕事がつまらないまま虚無に飲まれて終わる可能性だってあるわけだ。それはあまりに虚しい人生だと最近思うのである。

いま私がやっているのは、楽しさの定義をアップデートすることで、快楽→成長へと重心を移すことが、残りの4~50年の人生の充実につながるのだと思う。

 

とはいえ、しつこいようだけど、最低限の女との触れ合いは続けていくつもりだ。

確実に週1回セック○にありつけている私は、めちゃくちゃ恵まれていると思うのだ。そして、時間があれば深夜にストリートナンパを趣味でやる。

こんな感じで、40代前半は過ごしていこうと思う。

 

おしまい