一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

酒の量を減らす

かつて大酒飲みだったが、ある日を境に断酒をした名経営者がいる。

それは、ニデックの永守重信氏である。45歳の時に健康と経営のために、断酒をし、以後酒を一切飲んでいないようだ。

ユニクロ柳井正氏、ソフトバンク孫正義氏なども酒をほとんど飲まないと聞くし、経営者ではないが、自民党の菅元首相も一滴もアルコールを口にしないらしい。

 

酒はストレス解消や人間関係構築に役立つ反面、睡眠時間・質の低下、翌日の判断力低下というリスクもある。

一国のトップや経営者ともなれば、一瞬の決断などが求められるので、体調と脳のクリアさというのは大事にされなければならないだろう。

 

信用力という点でも、取引先や部下に対して、安定感・誠実さを印象づけるだろうし、酒席と二日酔いによる時間の損失を回避し、朝の時間を最大に活用可能だ。

また、酔った状態での発言や、パワハラ・セクハラ、交通事故、ケンカなど、あらゆるリスクを未然に防止できる。

 

私も、数年の間は仕事に没頭しようと決めたので、自分の判断・集中・健康を取り戻し、維持するために、彼らに倣って断酒モードに入っていこうと思う。

周りが酒を飲んだり遊んでいる間に、仕事の質を高める努力や自己研鑽をしていなければ、成功などできようがないのである。

 

ただし、日~木をノンアルコールし、金と場合によっては土曜は「軽い」飲酒は許容するルールとしたい。既存女子は皆、酒が好きだし、やはり短時間の気分転換は必要だ。

それが仕事や自己研鑽に影響しなければいいのだ。

 

ストレス解消としては、週1回のプールと、筋トレ・タバタ式トレーニングという運動で十分カバーできると思うし、これは未だに悩んでいるが、読書や情報収集しながらの夜な夜なのストリートナンパ(笑)も、運動の習慣の一環として1日30分は続けようと考えている。

いま、モチベーションが高まりまくっているので、この調子でギラギラとしたアラフォーとして頑張ろうと思うのだ。

 

おしまい