
Proから無印へ
私はこれまで iPhone12 Pro を使っていた。もう早いもので前回の機種変更から5年である。
最近のiPhoneは落としても壊れないし、突然画面が真っ暗になったりすることもなくなった。
性能にもデザインにも不満はなく、まだ最新のiOSは使えるものの、さすがに4年経つとバッテリーの減りが早くなり、買い替え時期が来たと判断。
そこで候補に挙がったのが、iPhone17(無印)と iPhone17 Air、そしてiPhone17 Proだ。
さて、3機種を見てみよう。
結論、Proは最初に選択肢から外れた。
理由は単純で、デザインがダサかったからだ。昔のProはかっこよかったのに。上下がセパレートされている感じがどうしてもダメだった。

(引用:https://www.showcase-tv.com/mobile/iphone17-color/)
一方、ホリエモンが「アップルの未来が詰まっている」と絶賛していた Air には少し心が動いた。
軽くて、持ちやすくて、薄い――ネット上でそんなレビューもあり「これかも」と一瞬思った。なんか、新しいものを使ってるアーリーアダプター感もでるしね。
だが、最終的に選んだのは無印モデルだった。
理由は3つ。デザイン・カメラ・価格である。
無印のデザイン
まず、デザインが決め手になった。毎日ずっと触っているスマホのデザインは超大事だ。
Airは確かに薄いが、どこかチープに感じた。アルミの質感が軽すぎて、高級感がない。
一方で無印は昔のproモデルにも近く、バランスが良いと感じる。
フラットでシンプル、でも安っぽくない。
それでいて今回のProのような威圧感がなく、むしろ軽くて心地いい。
見た目も、重さも、触感も――すべてが自然だった。
カメラ性能の進化
iPhone17 無印は、48MPのメイン+超広角のデュアル構成。
Airが単眼レンズであるのに対し、無印では望遠相当の2倍ズームもこなせる。
Proのように3眼ではないが、私のような普段使いでは2眼で十分である。
Proに近づいたスペック、なのに安い
A19チップ搭載で動作は非常に快適。
リフレッシュレート120Hzのディスプレイは滑らかそのもので、12 Proからの移行でも格落ち感は皆無。
それでいて、価格は129,800円から(しかも最低容量が128GB→256GBにアップしたのに値段はほぼ据え置き)。
Proモデル(179,800円〜)との差額を考えれば、最もコスパの良いiPhoneといっていい。
直感を信じてよかった
最終的に購入を決めたのは、スペック表でもレビューでもなく、直感だった。
でも、私はこの判断を後悔していない。
むしろ、久々に「買ってよかった」と思える買い物だった。
iPhone17は、無印オススメですよ。
おしまい