酒を絶ってはや二週間である。
また、コーヒーも数日前から減らしている。
手元に残ったのはコカ・コーラゼロである。
世の中には「健康志向なら水かお茶を飲むべきだ」という空気がある。
しかし私は、あえてゼロコーラを選んでいる。
この選択には理由がある。
まずは、飲み物の成分を冷静に比べてみよう。
“なんとなく健康そう”なコーヒーやカフェラテより、
“なんとなく不健康そう”なゼロコーラのほうが、
実は身体に優しい部分が多いからだ。
きっかけは、トランプ大統領がダイエットコークを一日中飲んでいるという逸話である。
奇妙に聞こえるが、成分を調べると理屈は通っている。
その話も含めて、以下に整理したい。
成分比較:ゼロコーラは意外と合理的
まず、飲み物の“中身”を数字で見てみる。
| 飲み物 | カロリー | 糖質 | カフェイン |
|---|---|---|---|
| コカコーラゼロ | 0 kcal | 0 g | 約35mg(350ml) |
| ブラックコーヒー | 0 kcal | 0 g | 約100mg(200ml) |
| 砂糖入りコーヒー | 60〜120 kcal | 10〜20g | 約100mg |
| カフェラテ | 100〜180 kcal | 10〜18g | 70〜120mg |
太りにくさ、血糖値の安定、刺激の少なさという観点で見ると、
ゼロコーラはむしろ上位に入る。
人工甘味料は悪者扱いされがちだが、通常量で健康被害のエビデンスは乏しい。
むしろ、糖分の多い飲み物のほうが身体を乱す。
つまり、
「酒もコーヒーもやめてゼロコーラにする」
という選択は、数字で見れば十分に合理的である。
酒をやめて気づいたこと
酒をやめると、まず夜が変わる。
飲んだ日は、その夜そのものが使い物にならない。帰りの電車で本やネットニュースが見れないのが悔しくてしょうがない。家に帰ってからも生産的な活動は基本的にできない。
翌日のパフォーマンスが落ちるのはもちろんだが、
一日のうちの“唯一の自分のために数時間”が丸ごと消えていたことに気づいた。
ここを犠牲にし続けるのは、どう考えてももったいない。
だから“飲まない”という選択のほうが、むしろストレスが減った。
酒を断つと、夜が驚くほど平和になる。
その静けさに、ゼロコーラがちょうどよい。
手元に残ったのが、コカコーラゼロだった
酒をやめ、コーヒーをやめ、そして手元に残ったのがゼロコーラだった。
一見不健康そうだが、実際には害の少ない飲料である。
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カロリーゼロ
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糖質ゼロ
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カフェイン控えめ
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甘さで満足度が出る
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夜に飲んでも翌朝に全く響かない
ゼロコーラの効用:失うものがない“軽い快楽”
ゼロコーラは気分が少し上がる。
甘いのに太らない。
カフェインが少ないから睡眠も壊さない。
つまり、ほぼ代償のない快楽である。
完全禁欲にすると生活が味気なくなる。
私のような人間には、こういう軽い嗜好品が必要だと感じる。
そして気づいた「美容メリット」
ゼロコーラ自体に美容効果があるわけではない。
しかし、置き換えた結果として肌が良くなるのは事実である。
理由はシンプルだ。
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砂糖入り飲料をやめると“糖化”が止まり、肌の黄ばみやくすみが改善
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酒をやめると、肌の水分量が回復し、赤みやむくみが減る
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カフェイン過剰がなくなると、炎症・乾燥が落ち着く
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睡眠の質が上がるため、肌の修復が進む
実際、肌のトーンが均一になり、朝のむくみが減った。
コーラの効果ではなく、酒とコーヒーを抜いた効果である。
だが、“ゼロコーラへの切り替え”がそれを可能にしたのは確かだ。
飲み物を変えるだけで、生活が変わる
酒をやめ、コーヒーをやめ、ゼロコーラだけを残した。
気分と体調の乱れがほぼゼロになるので、仕事も読書も淡々と進む。
夜に頭が冴えているだけで、一日の満足度は大きく変わる。
飲み物を変えただけ。
しかし、それだけで毎日の調子が整う。
今の私にとって、コカ・コーラゼロは最強の飲み物である。
おしまい
