一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

テレワークで緩んだ人間に“確実に勝つ”

テレワークの“自由”は、緩みの温床

コロナ期のテレワークは、表面上は便利だった。
私自身にとって、勉強もしやすく、転職活動も進めやすく、生活リズムも柔軟にできた。
しかし、あの環境で「仕事の成果が最大化されていたか?」と問われれば、
答えは明確にNoだ。

私はテレワーク期、何度も昼寝をしたし、
午後に集中が切れて別のことを始めることもあった。
これは個人の弱さではなく、テレワークという仕組みそのものが弱いだけだと感じる。

そして、あの環境で働く多くの人が、
絶対にどこかでサボっているという確信がある。人間はそこまで強くない。
会議中はカメラOFF、マイクOFF。
裏では転職サイトかYouTubeが開いている。
その気になれば仕事以外のことはいくらでもできる。

テレワークの本質は“自由”ではなく、「サボり」だと思っている。

だからこそ、テレワークで緩んでいる人間には容赦なく勝ちにいく。

 

なお、ごく少数の“完全に自律できるタイプ”だけは、
テレワークでも集中を保ち、むしろ成果を伸ばせるかもしれない。
ただし、それは本当に例外的な層であり、私含め
全体の99%の働き方とは関係のない話だ。
私が語っているのは“平均的な現場の現実”である。


出社は“戦える人間”向けの環境

現職で出社中心の働き方に戻してみて、
オフィスという場所が想像以上に強力であることがわかった。

朝の通勤でだんだんとスイッチが入り、
会社に着いた瞬間から意識が仕事だけに向く。
何より、対面での相談は、圧倒的に速い。
30秒のやり取りで決まることが、
テレワークでは30分の会議に膨らむと言っていい。
この差は、積み重なると致命的な差になる。

さらに、出社日は生活との切り分けが明確だ。
仕事を終えたら即帰宅し、すぐ寝て7時間以上の連続睡眠を確保する。
翌日の集中が安定し、仕事の密度が落ちない。

正直に言うと、
出社という環境は“楽”ではない。
しかし、本気で成果を出したい人間にとっては、これ以上ない武器になる。

逆に言えば、
テレワークで緩んでしまうタイプは、出社を武器にしている人間には永遠に勝てない。


テレワークで緩んだ人間に、私は出社で圧倒的に勝つ

私の中では、自らの経験から「テレワーク=緩み」という等式が、完全に確立している。

そして、緩む人間には、私は負ける気がまったく無い。
むしろ、確実に勝つ。

昼寝をしている。家事をしている。
気分で仕事を止めている。
カメラOFFで別のことをしている。
生活リズムに引っ張られて集中が浅い。

こうした働き方を続けている人間に、
出社で毎日スイッチを入れ、
1日を仕事専用モードで動かし、
帰宅後即寝で体力を維持している人間が負ける理由はない。

私は、
テレワークの甘さに侵された社会人全体を“追い抜く”つもりで出社している。
緩んだ環境で成果は出ない。

環境で差がつくなら、
私は迷わず“出社”を選び、
環境そのものを武器として競争に勝ち続ける。

これが、40代になった今の私が出した、非常にシンプルな結論だ。

 

おしまい