営業活動のスキマ時間にブックオフに通いまくり、ブックオフマニアになりつつある一匹狼です。
今日は、ここ2ヶ月くらいの間に数十店舗のブックオフに通って得た気付きを書きたいと思います。
そもそも、ブックオフには直営店とFC(フランチャイズ)店があることをご存知でしたでしょうか。
ブックオフグループの公式HPによると、約800店舗のうち、その半数の約400店舗はフランチャイズ加盟店のようです。
出典:https://www.bookoffgroup.co.jp/csr/fc_kameiten.html
直営店とFC店の見分け方
まず、直営店とFC店の見分け方ですが、看板で見分ける高度な方法もあるようですが、ホームページのURLで見分けるのが簡単です。
直営店
BOOKOFF 代々木駅北口店
https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20196.html
FC店
https://www.bookoff.co.jp/shop/shop10368.html
このURLでわかります。
「shop」のあとの数字に注目です。
「2」が直営店で「1」がFC店です。
後述しますが、FC店の方が本の値段が安く、お宝が見つかりやすい傾向があるように思います。
直営店とFC店の特徴
直営店
ブックオフコーポレーション(株)が運営しています。
各地域で基幹店となる大型店舗があり、豊富な品揃えを保有しています。
一方、全国共通のシステムを利用しているため、販売価格は直営店であればどこの店舗でも同じになるようです。
したがって、目当ての商品は見つけやすいが、お宝探し感はどうしても薄れてしまいます。
FC店
コンビニのFC店と一緒でブックオフの看板を借りて運営している会社です。
品揃えは地域や運営会社によってかなり差が出ている印象。
なお、値段も、各店舗ごとに決定されているようで、本は直営店よりも安い印象が強いです。お宝探しのワクワク感は、FC店の方が高いといえます。
値札シールの色に注目
ちなみに、貼られている値札シールの色で、店頭に並んだ時期がわかるんです。
セドラー界隈では常識のようですが、衝撃でした。
黒:1月~3月
緑:4月~6月
青:7月~9月
赤:10月~12月
この色で、店頭に並んだ日付がわかるということは、できるだけ時期と重なっている色(今だと赤)を選んだ方がお宝に巡り合う可能性が高いということです。
逆に時期の違う色の場合は、以前から棚に並んでいたことになり売れ残っている状況といえるでしょう。お宝はすぐにセドラーに買われてしまうため、時期の違う色の本はお宝である可能性は低いといえます。
僕は、昨日某FC店で『7つの習慣』の特装版を1,230円でゲットしました(もちろん値札シールの色は赤)!
7つの習慣シリーズはほとんど値落ちしない中、定価2,530円の本書を半額以下の値段で入手できました。ブックオフオンラインでも販売価格が1,800円となっているので、かなりお得に入手できました。年末年始に実家でゆっくり読みたいと思います。
というわけで、ブックオフでお宝探しをしようと思っている方は、FC店を中心に回ってみるといいと思います。
おしまい