一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

電子書籍で通読した本をブックオフで格安で買う

最近電子書籍で一度通読した本をブックオフで格安で手に入れ、食事用のテーブルに置いておくのがマイブームである。

昔記事にしたとおり、電子書籍は場所を選ばずスキマ時間に読めるので、初回の通読には向くのだが、一度読んだ本をパラパラと一気にめくって復習することはできない。ハイライトをつけておき、それを見直せばいいのだが、いかんせん紙の本を指でめくるスピードには勝てないのだ。

関連記事:Kindleのメリットとデメリットをまとめてみた

関連記事:時間管理のコツ

 

となると、「復習は紙の本が理想」という話になるが、僕は紙の本はかなり大事に取り扱いたい方で、大型書店で新品を購入(大型書店だと冊数があるので状態が良い本が選べる)し、カバーもつけて、本棚で綺麗に保管したい。食べこぼしのシミが付くなどはもってのほかで、あまり汚れた手で触りたくないと考えている。

一方、本棚からわざわざ取り出さずに、その辺に転がっている本の方が、日常生活の中で手に取るハードルは下がる。ただ、綺麗な状態で保管している新品の本をその辺に転がすのはややハードルが高い。

結論、状態の良い中古の本をブックオフで格安で買うという作戦を実行している。格安で買えば、若干ぞんざいに扱うことにも躊躇しない。

「格安」とは自分の中では、定価の概ね4分の1以下のものである。その中で状態が良いものを見つけ購入している。

ルート営業という仕事柄、様々な地方に車で毎週行く機会がある。幸いブックオフは全国に800店舗以上あり、僕の訪れるほとんどの地域に店舗がある。

ちなみに、元ブックオフの店員さんのブログなどを読むと、商品がダブりまくっていると100円コーナーに並ぶことがあるようだ。これを狙いにいきたいものである。ただ、最近は買取価格の店舗間格差が無くなってきたようで、それはすなわち販売価格の店舗間格差も無くなってきていることになる。残念。それでも、相対的に「安いな」と直感的に感じる本もあり、そういう時は迷わず買っている。

お気に入りは370円で買った『7つの習慣』の旧版である。かなり新品に近い状態で、ちょうど新版との相違点なども知りたかったので、大満足である。

仕事の休憩中(ほとんど休憩中なのですが)に、地方のブックオフで、たまたま掘り出し物を見つけた時の嬉しさは何とも言葉にできないものがある。

皆さんも、時間がある時にブックオフ巡りでお宝探しの旅に出てみてはいかがだろうか。

 

 

おしまい