という、やや意識が高い大学生のようなことを最近やっている。
実際、ここ最近社会人になってから一、二を争うくらい仕事のやる気に満ち溢れている状況なので、このモチベーションを少しでも長くキープできるよう名経営者の本を読んでいるのである。
元来、自分はマルチタスクが苦手で、一つのことを徹底して極めていきたい性格だ。
高3の時はそれが受験勉強だったし、20代中盤~後半は365日24時間女の尻を追いかけ、30代前半~中盤は勤務時間を徹底的に短くして読書・勉強という感じで、たまたま「仕事」に没頭したことがこれまでになかった。
それが、現職に転職し、今のタイミングになりコンサル営業という仕事が面白くて仕方なくなってきた。普通に深夜や土日も仕事や仕事に関わる本を読んだりして過ごしており、当然こういう時期は能力が伸びる時期なのだと思う。
同じように寝食を忘れて仕事に励んでいるのが、名経営者の面々である。
イーロンマスク・ホリエモン・孫正義・永守重信など、こういった方々の自伝・評伝をパラパラと読んではモチベーションアップにつなげている。
あと、もっといろんな経営者の存在を知りたくなってきたので、経営者の名言がまとまった書籍がないかと調べていたら、やはりあるものだ。
企業名だけ知っていた会社の創業者とか、あまり良いイメージを持っていなかった経営者が意外と良いことを言ってたりとか、いろいろと読んでいて面白い。
得てしてこういったモチベーションも脆弱なもので、上司や先輩から嫌がらせを受けたりした瞬間にポッキリと折れてしまったりするもの。
だからこそ、こういう名経営者の思考を頭の中に置いておき、辛くなった時に彼らと「想像上の会議」を行い、乗り越えていきたいと思うのだ。
なんだか、こんなの自分じゃないみたいでキモチワルイね。
おしまい