一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

コンサル業界の魅力?

コンサル業界の就職人気が高いらしい。

就活生必見!20代後半で年収1000万円超も…「コンサルティング業界」の採用動向 | 親と子のための業界・企業研究2023 | ダイヤモンド・オンライン

 

てか、経営者なら自分で本読んだり勉強したりして情報収集して、必要な分野の専門家に直接連絡しろよと思ってしまうんだが、コンサルの仕事って時間がなかったり文字が読めない経営者へ高額なアドバイス料を巻き上げる仕事? というイメージを持ってしまっている。

※就活で興味ない業界だったので、全然事情を知りません

 

あとコンサル社員のイメージが悪くて、チー牛が早口で「それはミシー(MECE)じゃない」とかまくしたてて来るイメージしかない(偏見)。まあ、実際ロジカルシンキングができないとおしまいとよく聞く。キャッチアップするのがめちゃ大変そうですよね。

中にいる人が、記事にあるとおり「不確実性が増す世の中で、いざというときのために個人としての能力を高められる環境で働きたい」ようなヤツばかりなら、顧客利益優先で親身になってもらえる気がしないし、やっぱりクライアントにも友達にもなりたくない。

仕事については、知識<<<経験だと考えているので、自社の業界経験のない新卒のコンサルファームの社員とか中小企業診断士の資格だけあるコンサルタントとか怪しいとしか思わない。経験のない人間が何を言っても説得力が伴わないと思ってしまうのは、頭が固いおっさんの思考なのかな? 普通に同業の経営者や書籍などから情報を得たほうが効率的だと思ってしまうのだが。

 

んまあ、彼らと比べてどっちが頭の回転が良いとかいう話になれば、絶対に勝ち目はないのだが、ホコリ一つないキレイなオフィスで得意のロジカルシンキングを駆使して仕事を取るより、居酒屋で「ガハハ」とバカ話をして仕事をもらう方が少なくとも仕事(というか人生)の満足度は高いと思うのだ。てか、そっちの方がはるかにラクでしょ。

いや、別にコンサル業界にはなんの恨みもないんだけど、単純にそんなに魅力的な仕事なの? と思ったのでなんだかネガティブな論調の記事を書いてしまった。

ま、頭が悪い文系営業職の僻みですな。頭が並以下の文系は黙ってコミュ力磨いて営業やるしか残された道はないんです。

 

おしまい