一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

Kindleのメリットとデメリットをまとめてみた

電子書籍使ってる奴w」

 

これが数ヶ月前までの僕です。

本は紙で読むもので、どうしてデジタル端末で読む必要があるのか。

てか、めっちゃ使い辛そう・・・。

そう思ってバカにしていました。

 

ある日、アマゾンのセールで大安売りでKindle Paperwhiteが売り出されていたので、ものはためし、お金を捨てるつもりで買ってみました。

 

 

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、8GB(Newモデル)

 

Kindleは薄くて軽いという話は聞いていたので、当初は出張や旅行など荷物を最小限にしたいときのために購入しました。(あくまでメインは紙媒体の想定)

しかし、使い込んでいくに連れてKindleの素晴らしさを体感し、いつの間にかKindleがメイン媒体に取って代わっていきました。

 

ということで、基本的にKindle推しの記事にはなってしまうのですが、自分が実際にKindleを利用してみて感じたメリットとデメリットを今日は書いてみたいと思います。

Kindleに少しでも興味がある人の参考になれば嬉しいです。

 

 

まずはメリットです。

 

 

メリット1.すべての本を一元管理できる

 

僕が一番感じている一番のメリットはこれです。

Kindle一つあれば超大量の本を一元管理できます。

本はバカにならないほどかさばりますよね。

僕も、もはや本棚にもベッドの収納にも入らなくなってきていて困っていたところだったんです。

 

書籍の容量は大体500KBくらいです。

8GBモデルであれば、10,000冊以上入りますw

おそらく一つ端末があればすべての書籍の管理ができます。

 

出張や旅行に行く時は本当に便利ですよ。

気分に応じて読む本を変えたいことってあるじゃないですか。

そうは言っても紙の本だと何冊も大量に持ち歩くわけにいかないですからね。

Kindleなら一つで済むんです。

 

 

メリット2.Kindleは紙の本より安い

 

電子書籍は紙の本よりもほとんどのケースで安く購入することができます。(1~2割引が多い)

塵も積もればで、頻繁に本を買っている人にとっては大きなメリットかと。

そして、Kindleでは頻繁にセールを行っています。

幻冬舎KADOKAWAなどでは、50%オフとかすごいときは70%オフのセールなどをしていて、よくビジネス書を大人買いしています。

 

 

 
メリット3.Kindleは24時間いつでも本が買える

 

これも大きなメリットですよね。

たまたま、今晩時間あるからどうしても読みたい本があるというときに、本屋が閉まっていて買えないということありませんか?

Kindleはアマゾンにつながる環境であれば1分あれば買い物ができますから本当に便利です。 

 

衝動買い傾向のある自分にはデメリットにもなりうるのですが、やはり買いたいときにストレスなく買えるというのは非常に嬉しい。

以前書いたとおり、書籍は購入代金以上の損失のない自己投資なので、どんどん買ってしまえばいいんです。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

 

メリット4.電子書籍しかない本が読める

 

おそらく紙の本に比べ、電子書籍は出版のハードルが低いので、紙媒体では読めない本があります。

電子書籍でしか読めない本にも面白い本はありますので、これもメリットかと。

僕は格闘家の青木真也が好きなのですが、この本は電子書籍のみでしたw

 

 

 

 
補足.Kindle Unlimitedは微妙・・・

 

Kindle Unlimitedというサービスがあり、Amazonのアカウントがあると登録できます。

月額980円でサービス内の本が読み放題なのですが、対象の本が微妙で30日間の無料期間をもって退会しました。

割とアマゾンはこのサービスを推していますが、今のところ、あんまりオススメできません。

30日間無料で使うことができるので、自分に合うかどうか試してみるといいと思います。

 

 

基本的にKindle推しの僕ですが、当然メリットばかりではありません。
紙の本と比較して感じたKindleのデメリットも挙げてみます。

 


デメリット1.検索性に乏しい

 

これが最大の弱点です。

紙の本だと、読み進めていく上で読み終えたページに戻って内容を確認したい時に、パラパラとめくって場所を探すことができますよね。

Kindleの場合、目次に戻ってそこから遷移するか、本全体にキーワード検索をかけて場所を特定するかしないといけません。

なので、さらっと読み進められるビジネス本などであればいいのですが、何度も行ったり来たりする可能性のある難解な専門書などには不向きかもしれません。

 

 

デメリット2.図が多いと扱いづらい

 

図の拡大・縮小ができないのと画面が白黒であるがゆえに、図が多い書籍には不向きだと思います。

素直に紙媒体での購入をオススメします。

 

 

デメリット3.本屋に行く機会が減る

 

「メリット3.Kindleは24時間いつでも本が買える」の裏返しになりますが、当然本屋に行く機会が減ります。

本屋って、興味のない本を含め様々なジャンルの本が強制的に目に入ってきて、知ることができるじゃないですか。

そういう刺激的な体験をする機会が減ります。

ですので、Kindle購入後も定期的に書店に足を運ぶことをオススメします。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

結論、Kindleを使わないと人生損する!

ということだけは断言したいです。

別に何万もする買い物じゃありませんし。

 

ただ、Kindleに一本化するのではなく、紙の本との使い分けが大事かと。

僕のように長いこと食わず嫌いしている人は損してるな~と思います。

 

少しでも気になる方は、ぜひKindle(Paper white)を使ってみてください!

通常のKindleはバックライトがないので、暗いところでは読めませんが安価ですので、ご予算と用途に応じ選んでみてください。

 

 

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、8GB(Newモデル)

 

 

Kindle、電子書籍リーダー、Wi-Fi、4GB、ブラック、広告つき

 

 

おしまい