一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

どうやって知恵を得るか

こんばんは。

昨晩は6時間しか寝なかったので、危うく高速運転中に居眠りするところでした・・睡眠不足怖すぎます。

読書、勉強、ジム、女遊び、ブログ書き、とやりたいことが山ほどあって時間がいくらあっても足りないのですが、優先順位を上手くつけてやっていくしかないですね。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

iPhone 12 Pro/Pro Max発表。5G対応・広角カメラは7枚レンズ・Maxはセンサーシフト式手ぶれ補正

https://engt.co/34Tn9fa

 

機能的なサプライズはなかったけど、長年使っている操作感とか対応しているアプリの数やらで、なんだかんだいつもiPhoneにしてしまう。ワタクシもいよいよ機種変更する予定!

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【どうやって教養を得るか】

今日は、教養の習得方法について話したい。

小説家の島崎藤村の言葉に、

「人の世には三智がある。学んで得る智、人と交わって得る智、自らの体験によって得る智がそれである」

というものがある。

 

簡単に言うと、知恵を得るには、

・学んで得る智→本を読む

・人と交わって得る智→人と話す

・自らの体験によって得る智→遊ぶ(出かける・旅行に行く)

という3つの方法があるということである。

実にそのとおりであると思う。

 

さて、それでは、本・人・遊びの3つの中で、最も確実かつ簡単に知恵を得られるのはどれだろうか。

それは「本」である。

 

人・遊びに比べ、本を読むメリットを挙げると、

①ロングセラーを選べば間違いない

②コストがかからない

③時間と場所を選ばない

という3点が挙げられると思う。

 

確率で言うと、ごくたまに最高に相性の良い人と巡り合うことはあり、そういった時には非常に多くの学びを得ることができるが、人との出会いは基本的にはアタリ・ハズレの要素が大きい。

一方、本、特にロングセラー本は、長い時の洗礼を受けても、なお読み継がれているものであり、そのジャンルで学ぶべき何かが書かれている可能性が高いといえるだろう。

 

コストで言っても、人と会って食事をしたり、旅行に行ったりするにはお金がかかる。

ディナーであれば1人1万円、旅行であれば数万円の出費は覚悟しておいた方がいい。

一方、本は一冊1000円~高くても数千円で購入することができる。

たとえば2420円を出して本屋で『7つの習慣』を購入すれば、スティーブン・R・コヴィー博士が人生を捧げて構築した人生哲学に触れることができるのだ。

しかも、本は食事や旅行と違い、一度購入すれば何度でも読み返すことができる。

 

さらに、手軽さの観点でも、人と会おうとすると、時間と場所が限られてしまうが、本はいつでもどこでも取り出して読むことができる。

実際、移動中でも常に情報に触れていないと落ち着かない僕は、かつては常にカバンに数冊の本を入れていたし、今はKindleアプリには数百冊の電子書籍が入っている。最近はオーディオブックも活用し、耳から情報を入れている。

 

素晴らしい「人」や素晴らしい「遊び」があることはもちろん否定しない。

僕も、自分をモテる男の世界に導いてくれたトム師匠との出会いは人生を変える邂逅と思っているし、かつて異国の地アメリカに渡り、ニューヨークやロサンゼルスで異文化に触れ「視野が広くなったなー!」と感じた体験は何事にも代えがたいものになっている。

 

それでも、つまらない人と会ったり、つまらない場所に行くのに貴重な時間やお金を使うくらいなら、絶対に本を読んで勉強した方がいい。

週末の赤提灯で同僚の悪口を言うために5000円払うより、本屋に寄って1500円の本を買う方が絶対にコスパがいいと断言しよう。

「本」から先人の知恵を得ようではないか。

 

関連記事:読書は最高の自己投資である

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【先行き不安、だから人生は楽しい】

不安を持つことは致し方ないですが、人生はゴールが見えないから面白いという考えもあります。計画された人生はつまらないし、実際、計画通りにいかないことばかりだと思います。

たとえば、5年前の自分が今の自分を想像できたか、というと、たぶんできていないでしょう。人生とはそういうものと受け入れ、先が見えない人生を楽しもう!

と思えばいいのではないでしょうか。発想を変えるだけで、随分楽になりますよ。

──小林毅『転職大全』より

 

 

 

おしまい