一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

西日本ひとり旅⑤(薩摩半島南端~モアイの街日南)

西日本ひとり旅④の続き。

 

特攻平和会館のある知覧から薩摩半島の南端まで車を走らせる。

ほぼ九州南端の長崎鼻を目指した(正確には大隅半島佐多岬が南端)。

 

距離は30キロほどあったが、夕暮れまでになんとか間に合った。

日没近く、観光客もほぼ帰宅して閑散としている。

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テレビに一度出ようものなら、一生アピール。

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浦島太郎の竜宮伝説発祥の地、龍宮神社。

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なんとか天気がもった。

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上の看板の写真にも映っているが、ここから見える開聞岳かいもんだけ)は、標高924メートルで別名「薩摩富士」とも呼ばれている。

知覧・鹿屋の特攻隊員が沖縄に向けて出撃する際、彼らが最後に見た本土の景色だったと言われている。悲しい。

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先ほどの土産店近辺の看板。

鹿児島出身の有名人には、美人が多いイメージ。

中島美嘉榮倉奈々満島ひかりなど。

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鹿児島弁は何言ってるかわからんとよく言われるが、ほんとにこんなん言われたら外国語。

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日が暮れ、ホテルまで移動。

ホテルに着くなり強い雨が、、ついてるな。

 

長時間運転で疲れたので、この日は外食はせず、コンビニの一風堂のラーメン+白米ぶっ込み。

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ホテルでは合宿で来ているバドミントン部のJKと同じフロアになり、うるさくてなかなか眠れず、、

 

 

 

4日目の朝。

この日は早起きをし、まずは鹿児島市内の城山展望台へ。

通勤時間と被ったため、鹿児島市街が大渋滞で疲れる。

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曇っていて残念。

晴れていたらかなりキレイに桜島が見えるみたいだ。

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こうやって見るとまあまあ都会だ。

九州では何番目のサイズになるのだろう。

 

からの、宮崎まで下道で移動。

宮崎県の人気スポットとされていたサンメッセ日南へ。

「地球の真の平和を願い、太陽からのメッセージを受けて地球に許される生き方に気づく」をテーマに設立された公園らしい。

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世界で唯一、イースター島の特別許可を得て建築したモアイ像というのが唯一? のウリ。このB級感が良いね。

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モアイ像広場からの公園全景。

ゆっくり散策しても30分で周りきれます。

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知覧特攻会館の方が100倍有意義やな。

私は映えスポットより文化的意義のある施設のほうが好きです。

 

 

雨が強くなってきたので、イオンモール宮崎に避難。

一番近いイオンモールまで40キロというのが田舎クオリティ(笑)

全国で12番目のサイズらしく、地元民でごった返していた。

 

夕食はフードコートの牛角焼肉食堂。

1000円以下でこのクオリティの食事が食べられる日本って、最高ですよね。

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本屋が恋しかったので、館内の本屋で時間を潰す。

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ここから高千穂峡まで移動し、4日目は終了。

ほぼ車の運転に費やす。

高千穂は神話ゆかりの地ということで楽しみである。

 

つづく