一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

西日本ひとり旅①(元炭鉱の街宇部)

今日から、国内全県制覇に向けた旅行の記録を書いていきます。

行き先は西日本。

都内からは飛行機の方が早いことが多いが、エコノミークラスの座席が狭いのと待ち時間があんまり好きではないので、新幹線で4時間強かけて行きました(エクスプレス予約の溜まったポイントでグリーンに格上げ!)。

 

転職の狭間の今の時期は、前の会社のストレスから逃れられるし、転職先の悪いところが見えていないので、気分が良い。こんな時期にする旅行は最高である。

 

さて、一匹狼が行ったことのない県のひとつ、山口県。今回は新山口駅からスタートします。

 

気持ちのいい青空。幸先の良いスタートだ。

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駅側からの写真。

俳人種田山頭火の像がある。誰だっけ?

現代文で習った記憶があるが、名前しか知らない。

てか、マジで人がいない(笑)

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移動の電車・バス内で本が読めるので公共交通機関を好む私ですが、今回はレンタカーにしました。

田舎は電車が1時間に1本とかザラで身動き取れないことも多いので。

 

てか、山口県ってほとんど観光イメージないよな?

観光イメージの乏しい県(&東京から遠い県)が後回しになっている。

山口県から南下していきます。

それでは、旅行スタート。

 

 

 

下関方面に車を走らせます。

宇部興産のイメージしかない宇部市で高速を降りることに。

 

宇部市唯一? の観光スポットであるときわ公園へ。

コロナ禍でも年間54万人が入場する人気スポットらしいですが、365で割って一日あたりに割り直すと1479人です。田舎にしては多いのでしょうか。f:id:alonewolf_memorandum:20230814150953j:image

 

レストハウスでソフトクリームを。

PayPayだけ使えて他のキャッシュレスは利用不可。

キャッシュレスはPayPay一強かもですね。

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公園内の常磐池(ときわいけ)。

一周しようと思いましたが、5.7キロもあったのでやめました。熱中症になります(笑)。

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全く人気のない石炭記念館へ(入場無料)。

この寂れた感じがなんともそそられるでしょ?(笑)

宇部市は石炭産業によって発展を遂げた街だったんですね。知らなかった。

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口コミでは酷評が多いですが、当時の坑道を再現した「モデル坑道」なんかもあって普通に面白いです。宇部鉱山の歴史を学べます。こういうのをつまんないって言う人たちは本当に教養がない人たちなんでしょうね。

炭鉱事故もあったみたいです。日本の近代化のために炭鉱を掘削し、殉職された方々に想いを馳せます。

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建物には展望台もあります。

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展望台からの景色(公園側)

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展望台からの景色(海側)

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外にはSLが展示されています。

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ときわ公園散策はこれくらいにして、下関に向かいます。

それにしても夏はレンタカーがガチで快適で、大正解。

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本州の南端、関門海峡につきました。

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つづく